内容説明
私が実践している習慣は、どれも超カンタンです。それらを毎日続けられるかどうかで、健康寿命に大きな差がつくのです。
目次
第1章 “ちょっとした習慣”で、100歳を超えても若者並みに動ける!(規則正しい生活こそ元気のキモ;毎日30分の散歩で死ぬまで歩ける体になる ほか)
第2章 食べ物だけで、体はこんなに変わる!(毎日15種類以上の野菜をとる;野菜をとって体のサビを落とす ほか)
第3章 体に悪いものを徹底してとり除く(甘いものを食べない習慣をつける;中高年は糖質制限をしないほうがいい ほか)
第4章 病は「元気で長生き」のきっかけになる!(西洋医学に東洋医学をとり入れた統合医療で成果を上げる;薬では治せなかった病気を治す ほか)
第5章 100歳を超えても心がワクワクする気の持ち方(「心の健康」は「体の健康」に直結している;体を甘やかすと衰えやすい ほか)
著者等紹介
田中旨夫[タナカヨシオ]
沖縄のあかみちクリニックの元院長。101歳の現役医師。医師歴76年。1918年台湾生まれ。沖縄で42年間医師として患者を診たのち、現在は台湾の「台湾正生婦幼聯合のCLINIC」で患者を毎日診ている。医師であった父のすすめで医学の道へ進み、1943年に昭和医学専門学校(現・昭和大学)を卒業。現在も週5日、内科医として働いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
71
お年を召した方の元気本が大好き!台湾生まれ沖縄で長らく医療に従事され現役ピカピカ~よく体を動かしトランス脂肪酸が入ったお菓子を避け程よくお肉を食べる。台湾の方はやはりお茶派が多いんですね😊日本の緑茶も健康に貢献!80代で末期癌に冒されながらも生還されたのは凄いです!2023/03/13
mae.dat
70
当たり前のことが当たり前の如く書かれている(それが良い)。既にできていることは、この調子で続けよう。気にはしていたけど、到達できていないこともあった。すぐに到達できなくても、少しずつ近づければ良いんだ。直ちに命の危険に晒されている訳ではないんだけど、ちょっとずつガタが来てるの感じてて……心も身体も健康なまま齢を重ねたいもんですのう。Ob-La-Di, Ob-La-Da。2020/05/31
mae.dat
68
【追記】 お医者としての知識、101歳現役の実績から、充分な参考にしたい。 当たり前すぎて言及していないのか、歯、口内環境の健康について書かれていないのが気になる。8020。 個人的に気にかけている事は、楽する為、又は楽しむ為の技術なんかは、往々にして健康は考慮されてないって事。距離感は気を付けなくっちゃなって思う( ・`ω・´)キリッ。行動に伴ってない(´๑•_•๑)。2020/06/03
てつのすけ
40
健康であるための秘訣、それは、あたりまえのことを、あたりまえにすること。日常の生活において、すぐに忘れてしまうのだが、「規則正しい生活」、「腹八分目」、「適度な運動」、どれも簡単なんだが、どれもできていない。これを機に、意識してあたりまえのことをやっていこう!2020/02/24
タナカ電子出版
34
101歳で現役医師で働く田中旨夫医師の健康現役生活の習慣本です☺️💕101歳で現役医師👀‼️さぞかし素晴らしい健康体かと、思いきや2度死にかけた経験を持つ著者。結核を患い幼少きに一命を取りもどす。そこから健康の大事さを知り医師に、そこから89歳の時に末期の肝臓がんに👀‼️ここでは医師である知識が逆に仇になる❗肝臓の数値が一年前から悪いことを知りながら、今のんでいる薬の影響だと、認識してしまう😱(薬の服用は肝臓に負担がかかるため)そしてMRIで肝臓がんの診断を受け、気持ちを切り替えて即手術💔2019/12/28
-
- 和書
- 名前でわかる七曜日占い