医者はジェネリックを飲まない

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医者はジェネリックを飲まない

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344035188
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0095

内容説明

本書では、ジェネリックに関する最新のデータを集め、できるだけ客観的に医学的なメスを入れてみました。もちろんジェネリックの中には、歴史的に見て素晴らしい医薬品も存在します。この先、薬を長く服用しなければならない人々のために、本書が少しでも役に立てば、著者としてこれほどの喜びはありません。

目次

第1章 医者はなぜジェネリックを飲まないのか―発がん性物質検出で医療現場は騒然(世界を震撼させたジェネリックの発がん性物質;アメリカで広がる発がん性物質パニック ほか)
第2章 ジェネリックと先発医薬品はどこが違うか―有効成分が同じでも添加物・安定剤などが違う(先発医薬品とジェネリックの一番大きな違いは何か;紛らわしい「ジェネリック三兄弟」 ほか)
第3章 ジェネリックでも効く薬はあるのか?―現役医師の採点(世界の三大特効薬とそのジェネリック;人類の寿命を決める動脈硬化の特効薬 ほか)
第4章 ジェネリック時代の混乱から身を守るために―知っておきたい医療現場の裏側(「多剤服用」の副作用から自分を守れ!―薬害から身を守るための最善の方法;政治家も服用をためらうジェネリック ほか)

著者等紹介

志賀貢[シガミツグ]
北海道生まれ。医学博士、作家。昭和大学医学部大学院博士課程修了。長らく同大学評議員、理事、監事などを歴任し、大学経営、教育に精通している。内科医として約55年にわたり診療を続け、僻地の病院経営に15年従事。また介護施設の運営にも携わり、医療制度に関して造詣が深い。その傍ら執筆活動を行い、数百冊の作品を上梓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

29
早速「ジェネリック希望します」カードを捨てました。製薬会社の健康保険組合のジェネリック利用率も一般より低いとか。まぁかなり前に「頭痛薬の副作用は頭痛」なんて笑えないデータも見たし…(  ̄っ ̄)2019/12/14

アルカリオン

16
散漫な内容で焦点がぼやけている。患者がジェネリック処方に対して不満を覚えたという個別事例が羅列され、やたらと情緒的な書きぶりが続くが、結局なにを言いたいのかが今ひとつわからない。別の個所では、ジェネリックというよりも病院・薬についての一般的な解説が延々と書き連ねられている▼著者は医師・作家・作詞家とのこと。その経歴が悪い方に作用してしまったのかな▼陰謀論的な害はないと思うが、読む価値もあまりない。2021/07/01

チャー

13
先発薬との違いが気になり手に取る。漠然と特許が切れた薬という認識であったが、オーソライズドジェネリックなどの分類や製法、薬価のシステムや取り巻く状況等について知ることができ参考になった。医療費の抑制という意味で、享受できるメリットがある一方で、薬によっては有効成分以外に異なる部分もあるとのこと。そもそも薬はなるべく使わないほうがいいという指摘は確かにと納得。立場上医師も薬剤師もジェネリック関する情報の伝え方は異なるという点はなるほどと感じた。尿検査試薬、握力計、血圧計は日々の状態をモニタするために役立つ。2024/05/06

kitten

11
図書館本。こんなひどい本はなかなかないと思う。インパクトのあるタイトルにして金儲けのために書いたとしか思えない。ジェネリックから発がん性物質が検出された事例ばかり取り上げているが、実際は先発医薬品からも検出されている。「副作用が公表された薬品は直ちに服用を中止しよう」 正気か?一冊の本の中でも書いてることが二転三転。支離滅裂。こんなこと言う医師は信用してはいけない。2020/02/22

ゆっぴー

10
真ん中あたりで、内容が?という感じになり、途中ではオススメジェネリックも現れ…という感じで全てを鵜呑みにはできないが、政府が目標数値や罰則までつけていたこと、薬局の利益にも関わることなどを考えると先週三度繰り返された「ジェネリックでいいですか?」「いや、先発で」「成分は同じですよ」「いや先発で」「製法も同じででもですか」「いや先発で」と執拗だったやり取りに納得がいく。2021/10/19

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