内容説明
本当に痩せる食事法とは。糖類と穀粉のかわりに、たくさんの野菜と、必要にして充分な量の脂質とタンパク質と食物繊維をとることで、食後の血糖値の急上昇を抑え、インスリン値を安定させる。
目次
第1部 脳が減量を妨げる仕組み(意志力の切れ目;満たされない空腹感 ほか)
第2部 本当に痩せる食事法(4つの明確な一線;自動化―新たな最高の味方)
第3部 ロードマップ―ここからはじめよう(食事計画;1日目―行動開始 ほか)
第4部 ロードマップ―正しい道を歩みつづける(明確な一線式生活;レストラン、旅行、特別な機会 ほか)
第5部 目標体重、維持、そしてその先へ(目標体重への到達;結び―幸せで、スリムで、自由な人生)
著者等紹介
トンプソン,スーザン・P.[トンプソン,スーザンP.] [Thompson,Susan Peirce]
ロチェスター大学客員准教授(脳科学・認知科学)。専門は食事心理学。持続可能な減量研究所の所長であり、ブライトライン・イーティング・ソリューションズの設立者にしてCEOでもある。夫と3人の娘とともに、ニューヨーク州ピッツフォードに在住
青木創[アオキハジメ]
翻訳家。1973年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Megumi Hirayama
3
翻訳者がダイエットに興味無いんだろうな、というのが良くわかる、読みにくい和訳本。食べ過ぎてしまうのは、脳が疲れているからで、意志力のせいだけではないと。「明確な一線」を引くことができれば、痩せるのは簡単であると。糖類と穀粉(粉状に加工された穀物、その加工品)を完全に断つ。食事の量を必ず計量する、食事の時間を決めて、間食は無し。パーティー等では別メニューを用意してもらう。外食時は除去食並みに正確に量や材料を要求。…それができたらそりゃ痩せられるだろうね!一生懸命読んだけど非現実的かなと感じた。2021/01/24
K
2
この食事法を守ったら確かに確実に痩せるだろうな。ただ、筋肉もがっつり落ちそうな気がする… 糖類、穀粉を排除して食物依存症から抜け出すのはかなり時間がかかるだろうし、意志力もいるだろう。食べる量をきちんと測ることはストレスになるかもだが、今自分がどれくらい食べているのか知りたいから取り入れてみようと思う。糖類よりも穀粉の依存度が私は高そうだから麺類は控えるように頑張ろう。2021/03/15
焼きたこ
2
糖質を取らない、毎日適量食べる、それが出来たら苦労しないという内容が羅列されていた。それほどまでにダイエットは難しいものなのかと絶望した。らくらく痩せれる~みたいな本よりは信頼できるので、痩せなきゃ死ぬという時にまた読もう。
かんな
0
自分で誓いを立ててもすぐ破るのは分かっているから。2025/05/08
ニッキー
0
眠気を誘う内容でした。2021/10/24
-
- 和書
- 京大式臨床倫理のトリセツ