内容説明
人生は選択の毎日。情報が溢れる今こそ知っておきたい、一瞬でベストな決断をする方法。「なんとなく」を、最高の答えにする42の法則。
目次
1 「直感とは何か」を正しく理解することが、あなたの未来を変える第一歩(人の行動を支配する「直感」の正体とは何か;なぜ第一印象は、当たることが多いのか;直感が働かないのは、心の声に素直になっていないから ほか)
2 直感を磨いて味方につける(直感を働きやすくするために、なるべく本心を解放する;選択に迷うときは、「おもしろそう!」で決める;「予感」は大きなチャンス。怖がらないで前に進もう ほか)
3 実践編 今日からできる!直感を磨くトレーニング(カードやお気に入りの本を使って、答えを見つける;直感が働かなくなったときは自問自答を繰り返す;尊敬する人に向けて、悩みを書き出す ほか)
著者等紹介
ワタナベ薫[ワタナベカオル]
1967年生まれ。メンタルコーチ、作家、ブロガー。株式会社WJプロダクツ代表取締役。美容、健康、メンタル、自己啓発、成功哲学など、女性が内面、外面からきれいになる方法を独自の目線で分析して、配信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
63
直感を磨くと、あなたの経験や知識から瞬時に引き出されたオーダーメイド級の答え。 自分に正直にいきるコツや心の声に耳を傾けることがひらめきを研ぎ澄ませることにつながる。 チャンスの神様は逃げ足が早い。閃いたらすぐつかめるように。普段から準備しておき、チャンスがきたら、すぐ行動すること。 感性を磨くには、日頃から遠いものに触れる。児童書やおもちゃなど。頭を柔らかくする。 1番大切なことは、直感で選んで失敗しても、選んだことを後悔せず、そこからの学びと解釈すること。そこから得た教訓も糧になる。2022/09/02
akiᵕ̈
23
日頃、とにかく大事にしている直感、違和感。これは誰にでも備わっているもの。そこをスルーしてしまうか、気づけるかでその差は大きいと思います。ふと思ったこと、ふと感じたこと、ふとよぎったことを逃さないように、無視してしまわないように。自分の心身が整っていると、その感覚はより敏感でいられると思っているので、そこは意識している所です。五感と直感は関連があるというのもまさにで、神社や滝、緑や草木の多い自然の中にいたり、芸術鑑賞や読書をしていても、そんな“ふと”思うようなこと、多い気がします。改めて読書はgoodと♩2019/08/03
ペコー
8
読了。ワタナベ薫さんははじめて。「直感」についての本。思い立ったら、すぐ行動に移そうと思った。2024/01/02
ひめぴょん
5
直感の磨き方というタイトルですが、要は自己啓発系プラス思考のすすめといった内容です。自分が何を選択するかは自分が決めるということでしょうか。その言語化できない根拠を直感と表現してそれに従って生きることも悪くないという趣旨。選択にグズグズするのでなく、速い決断とその決断による結果がどうあれいい解釈をすれば後悔知らず!みたいな…。以下は文中引用です。直感は、大抵の場合最初に出たもの。直感を働きやすくするために、なるべく本心を開放する。選択に迷うときは、損得ではなく「おもしろそう!」で決める。最善の決定は、 2020/08/18
なづきひとり
5
直感を鍛えるには ・知識を得るために読書をたくさんする。 ・誰かに会って学ぶ。 ・人生のつらい出来事からも学びを取り入れる。 ・周りのすべては経験と教訓にする。 これらのことを日々行うことで 潜在意識の中にどんどん宝物が溜まる。 直感と行動はセット。 自分の内側に耳を傾けよう。2019/10/28