内容説明
何を入れる?何を捨てる?どう選ぶ?健やかな心身・豊かな人間関係・幸運が手に入る!クローゼットが人生を変える。
目次
1 1枚のドレスに導かれて(パリで「赤」に目覚めて;はじめてのドレス ほか)
2 クローゼット・ルール(一目惚れアイテムが人生の幅を広げる;「いつかのために」―幸運を呼ぶラッキーアイテム ほか)
3 クローゼットの基礎づくり(おしゃれなひとはみな運動している;80歳までハイヒールを履き続けるための習慣 ほか)
4 マダムのたしなみ(活躍するために―信頼を得るアイテム;余裕と自信をつくる―身だしなみアイテム ほか)
5 旅先に新しい扉が待っている(旅先で服を調達;自分とかけ離れた服にあえてチャレンジ ほか)
著者等紹介
畑中由利江[ハタナカユリエ]
モナコ公国に活動拠点をおく国際マナー研究家。2003年、日本人女性にプロトコールマナーを伝えるスクール「エコールドプロトコールモナコ」を設立。日本と欧州での文化活動や社会貢献活動の功績に対して、王家騎士団“聖マウリツィオ・ラザロ騎士団”から、2016年Dame(デイム)の称号と勲章を叙任する。モナコ公国アルベール大公が名誉顧問総裁を務める国連提携慈善団体Amiti´e Sans Fronti`eres Internationale(国境なき友好団)の日本支部代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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uniemo
11
図書館で、「クローゼットの教え」というのを洋服整理の話と勝手に勘違いして借りました。実際はセレブなマダムの洋服選びの話で、背中を見せるドレスの美しさなんて私には今後参考になりそうにもないと思いつつ読み続けると、バイタリティーのあるマダムの話は面白いし参考になる部分もありました。赤い口紅はつけたことないけど試してみようかなとか、妊娠してから長い間ハイヒールは履いてないけど、来年は履いてみよう、その為には足腰鍛えないとなど目標ができました。2019/12/20
記録虫
0
海外進出をして活躍したい/モテたい人、「世界標準のいいオンナ」になりたい人にとっては、一から十までタメになる本だと思う。&海外旅行前の心掛け本として読むのはオススメ。ただ、あくまで日本の中で素敵な女性になりたいだけの私には、バナナのアクを強く感じる。日本でのTPOには合わない話も。もちろん、自分のスタイルを持つ/いい姿勢でいられるように運動も欠かさない、とかの心構え的な部分は誰にでも活かせる内容だとは思うので、全体的にはモチベーションを上げてくれる素敵な本。アクがスルーできる範囲か次第で評価は分かれそう。2023/04/20