やりたくないことはやらなくていい

板垣 雄吾【著】

幻冬舎（2019/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 204p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344034075
• NDC分類 159
• Cコード C0095

目次

第１話　脱出と挫折（「ドナドナ」を覚えているか？；遊び場は自分で作れ；脱出大作戦開始！　ほか）
第２話　鍛錬と復活（「孤高の天才」との出会い；筋肉痛だなんて言ってられない；「死なないし大丈夫」の原点　ほか）
第３話　やりたくないことは、やらなくていい（トレーニングから始めよう；やりたくないを、書き出せ；時間泥棒は、相手にするな　ほか）

著者等紹介

板垣雄吾［イタガキユウゴ］
レディオブック株式会社代表取締役／ＣＥＯ。１９８０年２月２１日生まれ。大学在学中にバンド「スラッシュ」のメンバー（Ｖｏ．）としてインディーズ・デビュー。Ｓｈｉｂｕｙａ　ｅｇｇｍａｎなどでのライブが好評を博すも、就職活動によるメンバーの脱退が相次ぎ、自然解散。大学卒業後は、田村潔司氏の主宰するジム「Ｕ‐ＦＩＬＥ　ＣＡＭＰ」に入会し、田村氏へ弟子入り。プロ総合格闘家として有明コロシアムでデビューする。何戦か重ねたのち、プロ格闘家としては一線を退き、個人事業主としてＥＣサイトを運営開始。２０１３年「ｉＰｈｏｎｅ修理のレディオブック」を立ち上げる。１４年、日本で初めてＴＳＵＴＡＹＡにｉＰｈｏｎｅの修理サービスを導入、その後レディオブック株式会社として法人化。売上は順調に伸びたが人件費の高騰により５０００万円の赤字を抱えてしまう。１５年、ｉＰｈｏｎｅ修理ブランド「ｉ＋Ｒｅｍａｋｅｒ（アイリメーカー）」としてリブランディング。１９年３月８日総務省認定「登録修理業者」として総務大臣から認可を受けた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[miyatatsu]

少しは自分に素直になってもいいのかもしれない

2019/04/01

[なーちゃま]

15分で読了。前半の自伝絶対要らなかった。｢自分のやりたくないこと｣を書き出して、それを自分以外がやる方法を考えて、自分の貴重な時間を自分がやるべき事に使え！ということ。スカスカで速読向き。

2019/05/18

[ミャー]

平成最後に読んだ本。 好きな小説の登場人物のモットーと同じで目に留まりました。 最近読んだ小説でも、やりたいことが見つからないなら、逆にやりたくないことを避ける生き方もあると教えてくれました。 私自身、やりたいことは？と聞かれると悩んでしまいますが、やりたくないことはわりと沢山あることに気づけました。 違う視点を一つ手に入れられて、良い読書になりました！

2019/04/30

[ちょゆき]

ブレイキングダウンを主宰するYUGOさんの本。 シンプルにやりたいことをやり続けて突き抜けていったストーリーが描かれている。 やりたいことを発見するためにはやりたくないことを排除していることという発想が面白い。そうするとやりたいことだけが残り、やりたいことのゴールのためにやりたくないことを過程として取り組む。 やりたくないことのゴールのためにやりたくないことをやり続けている人が多い現代において重要な示唆がある本だと感じた。

2022/11/02

[関 峻之介]

哲学者や経営者の本などを読むうちに、共通したあることを言っていることに気がついた。やりたくないことをやるのではなく、やりたいことをやりなさい。我慢して働くのはおかしい。それが普通だと思うのは間違っているし、無駄なことだ。やりたくないことはやらなくていい。そういう環境を自ら作っていくべきだ、と……。(p.92)

2022/06/23