内容説明
医者が断言する「老境こそが男の華」。スルメイカで精力を高めよ。笑えばがんは逃げる。人生一〇〇年時代を生きぬく食事、習慣の極意を実例とともに紹介。
目次
序章 孤独は男の勲章だ
第1章 精力を高める「孤独飯」
第2章 男は女の長寿にあやかれ
第3章 色気は墓場まで持っていけ
第4章 死を早める習慣を変えよ
第5章 孤独ストレスを撃退せよ
終章 華やかに人生を締めよう
著者等紹介
志賀貢[シガミツグ]
北海道出身。医学博士、作家。昭和大学医学部大学院博士課程修了後、内科医として約50年にわたり診療を行い、現在も現役医師として日々患者に接している。その傍ら、文筆活動においても小説やエッセイ等著書多数。また、美空ひばり「美幌峠」「恋港」の作詞も手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アイスマン
13
一般常識程度に心身の健康に関する知識がある人には、参考になる項目は無いと思われます。意味不明な論理展開も散見されます。失礼ながら、幻冬社の感性を疑いました。2019/03/09
KJ
1
年老いた時の指南書。ピンピンコロリで最期まで生きるための健康法、たしなみ、男の充実度など。さらっと読めた。2019/05/30
5915
0
生涯現役・生涯学習を目指せ。ふるさとに帰れ。亜鉛(セックスミネラル)で精力を保て。女と鰹節は堅きほど良し。六十の筵破り(筵破りとは、邪な行為によって町角に佇む相手を誘い、性行為をすること。シニア世代に入ったら、恋は行きずりだはいけない)。万婦すべて名器なり(女性には生来名器になる素質が備わっている、こうした名器に変身させるのは男の真心次第)。食事・雑談を同時にするな(誤嚥の元)。神社仏閣めぐりをせよ(臨床宗教師がクローズアップ)。古典文学を読み漁れ(平安時代の文学は精神を安らかに、平穏にする力がある)。2019/08/04