NewsPicks Book<br> AIとBIはいかに人間を変えるのか

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NewsPicks Book
AIとBIはいかに人間を変えるのか

  • 波頭 亮【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344032606
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0095

内容説明

AI(人工知能)・BI(ベーシック・イカンム)論の決定版!人類史上初、我々はついに「労働」から解放される―。この歴史的大転換をどう生きるか!すべての生産活動をAIが行い、生きていくためのお金はBIで賄われる働く必要がない世界はユートピアか、深い苦悩の始まりか―。

目次

第1章 AI…人工知能とは(AIとは…AIの発展の歴史;AIと人間)
第2章 ベーシック・インカム(BI)の仕組みと効力(BIの仕組みとメリット;BIの実現可能性;民主主義・資本主義とBI)
第3章 AI+BIの社会で人間はどう生きるのか(AIとBIが導く“新しいステージ”;AI+BIの社会で人間はどう生きるのか)

著者等紹介

波頭亮[ハトウリョウ]
経営コンサルタント。1957年、愛媛県生まれ。東京大学経済学部(マクロ経済理論及び経営戦略論専攻)を卒業後、マッキンゼー&カンパニー入社。1988年独立、経営コンサルティング会社(株)XEEDを設立。幅広い分野における戦略系コンサルティングの第一人者として活躍する一方、明快で斬新なビジョンを提起するソシオエコノミストとしても注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

253
ちょっと難しいところもあるが、とくに後半はおもしろかった(AIについてはさんざん他の本で読んだから……というのもあるかもしれない)。ベーシックインカムが導入されることで本当に「働かなくても、食ってよし」の社会が実現するかはまだわからないが、おそらく将来的には貨幣や労働の価値観が大きく変わるだろうという予感はする。本書では、その際に幸福に生きるための指針(自分がやりたいことを見つけておくなど)が示されている。一読の価値はあり。2018/05/02

やすらぎ🍀

179
AIとBIはどちらも現状の世を根底から覆す可能性がある。まずはAI。知的労働から感情感性の社会へ。いずれ確実にAIは人の思考を超えるが課題は多い。追求すればするほど不確実性を推論し未来を予測する人間脳に秘められた能力に驚く。AIが汎用性を得たとき、各々の個性が交わる私たちの世界や非論理的判断や直感、芸術的感性を超えられるのか。AIはデータから学び人間は失敗から学ぶ。異なる時代が来たとき柔軟に対応できるのもまた人間の力である。AIには担えない人間の強みはたくさん残されている。BIについてはコメント欄に記す。2022/09/17

ハッシー

110
★★★★☆ 最近読んだビジネス書では一番勉強になった。全体構成がしっかりしていて、分析は論理的で、理想論を語るのではなく、ちゃんと具体的な提言も纏めているところがすごい。AIは万能ではないが、多くの分野で人間の仕事を奪っていく。一方、BIにより、全ての国民に文化的な最低限度の生活が保証される。この2つを組み合わせることで、我々は労働から開放されるというのが本書の趣旨。それぞれの説明には根拠が示されており、説得力がある。「AIはデータから学ぶが、人間は失敗から学ぶ」というフレーズが印象に残った。2019/01/15

えちぜんや よーた

92
古代→中世→近世→近代→現代と時代を経るにつれ、人間は幸福になりかつ不幸にもなった。幸福とはより過酷な労働をしなくても生き延びることができるようになったこと。不幸とは自分が何者である自分で決めなければならないこと。身分や財産の有無による差別が少なくなって、最後の社会的規範である「働かざるもの食うべからず」という考え方もあと30~50年もすれば崩れさるという。人間が人間として生き残るためには、そこら辺に落ちていて誰の目もくれないような石や雑草を愛でることができるような能力とその能力を修練できる精神力だろう。2018/04/30

Kentaro

46
所得格差が拡大するほどに社会コストは増加する。治安維持のためのコストや弱者救済のための社会給付費などだ。貧困層をそのまま放置することは結果的に社会コストを増大させ、貧困の問題は解決しない。これに対し、ベーシックインカムを導入することで、貧困問題を解決し、結果的に社会コストを縮小させることが出来ると言う実験結果がある。更に貧困者がなくなるだけでなく、収入が確保されることからそのお金で、住宅に安定的にすめるようになったり、自ら学び直して社会復帰するなどの行動も見られた。AIの利益をBIで再配分するメリットだ。2020/02/08

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