出版社内容情報
「いま」をなかなか楽しめない日本人へ贈る、今日一日を心から楽しんで生きる32のヒント。
内容説明
“幸せを感じるのはとてもシンプル。お金より人。目の前の人を自分のように大切にすること”日本在住28年、コンゴ出身の神父からの贈り物。
目次
1 神様からの電話に気づいてますか(あらゆる出会いは神様からの伝言;周りの人はみな神様のお使い ほか)
2 しんどいときほどおまかせする(「おかげさま」で生きると楽しいよ;思い悩まなくても助けはくる ほか)
3 助けると助けられるよ(人生は助け合って生きる練習の場;他人が癒されると自分も癒される ほか)
4 幸せは目の前のつながりから(釜ヶ崎のドヤ街に住む本田神父の話;「あんたも苦労してるんだろ」につまった愛 ほか)
5 人のためこそ自分のため(ほめられたい!を捨てると自由になる;世は不公平、人は不完全。だから支え合う ほか)
著者等紹介
マタタ,ムケンゲシャイ[マタタ,ムケンゲシャイ] [Matata,Mukengeshayi]
1960年、コンゴ民主共和国生まれ。アウグスティヌス大学、サン・シプリアン神学大学卒業後、日本に赴任。上智大学卒業後、同大学大学院修了。修士論文は「現代の日本における救いの問題=日本の宗教心から見たイエス・キリスト」。神道・仏教、日本人の死生観についても学ぶ。カトリック東京教区広報委員。1998年から2015年までオリエンス宗教研究所(世田谷区松原)所長。神道国際学会役員。著書(専門書)・論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Francis