出版社内容情報
血管の老化を食い止める!食材&味つけ、8つのコツで美味しく減塩・減カロリー。血圧が下がる“血管を鍛える運動”とは?専門医が教える、高血圧でも長生きするためのコツ
内容説明
動脈硬化、脳卒中、認知症、心筋梗塞、慢性腎臓病…血管を強くする食事&生活習慣で、危険な病気を防ぐ!
目次
和&洋 塩分NOレシピでつくる満足ダイエットごはん(食材&味つけ―8つのコツで減塩&カロリー減;和風の満足ダイエットごはん ほか)
1 高血圧Q&A―生活習慣を変えれば血圧は下がる(症状もないし、減塩食はまずいから、何もしていません。大丈夫でしょうか?;「血圧は高めでも大丈夫」とニュースで聞きましたが、本当でしょうか? ほか)
2 塩分NO&ダイエットは「ごはん少なめ」からはじめよう(血圧を下げる食事―減塩とカロリー減を2つのコツで実現;塩分NO&ダイエットのコツ1―和食でごはん少なめからはじめる ほか)
3 “血管を鍛える運動”で血圧を下げる(運動の効果―血管の内側を活性化して血圧を下げる;ウォーキング―ややきつい早足で1日30分以上歩く ほか)
4 リスクが高ければ降圧薬の力を借りる(薬物療法の意味―服薬中ならすでに心血管病の危険性が高い;どこまで下げるか―まずは140/90mmHg未満を目標に ほか)
著者等紹介
島田和幸[シマダカズユキ]
新小山市民病院理事長・病院長。1973年東京大学医学部卒業。同大学第三内科、米国タフツ大学、ニューイングランド・メディカルセンター、高知医科大学を経て、91年より自治医科大学教授。同大学附属病院院長を経て、2012年より小山市民病院(現・新小山市民病院)病院長。専門は循環器内科学、老年病学、高血圧の成因と治療、動脈硬化、血栓止血学。日本高血圧学会名誉会員、日本循環器学会名誉会員、日本動脈硬化学会功労会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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