内容説明
日本人には、ふるさとの山、心の山がある。山好きも、山初心者も必携。47都道府県「名低山」ガイド。
目次
礼文岳(北海道)
札幌岳(北海道)
チセヌプリ(北海道)
梵珠山(青森)
名久井岳(青森)
源太ケ岳(岩手)
姫神山(岩手)
泉ケ岳(宮城)
屏風岳(宮城)
二ツ森(秋田/青森)〔ほか〕
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
60
素晴らしい本。初心者向けと思われる低山だがきちんと注意書きもあり、大変参考になる。大文字山は山焼きするだけの山だと思っていた無知過ぎる自分。低山とはいえ1500m超えの山もある。千葉の富山(とみさん)、酒吞童子の大江山などに登ってみたい。高尾山は有名過ぎて載っていない。近代登山発祥の地は兵庫県。六甲山かな。これからハイキングも楽しくなる季節。山好きな祖父がいつも山に連れて行ってくれた事を思い出す。また読みたい本。とても参考になりました✨✨✨2024/03/07
まちゃ
45
体力維持のためにトレッキングがしたい。さて、どこかいいところないかな、と思って手に取った一冊。景色を楽しみながら山歩きでリフレッシュできたらいいですね。北海道から沖縄まで、全国の「名低山」100座を山岳ガイド協会所属のプロが紹介。まずは近場からチャレンジしてみたいと思います。ちなみに、中学生のときに登った故郷の山が登場していて懐かしかった。2021/05/09
ふろんた2.0
17
低山といっても1800mくらいまでの山で、軽登山として最適な山を各都道府県2つもしくは3つ紹介。神奈川は大山と明神ケ岳。2017/12/27
田中峰和
6
日本百名山ならぬ、日本百低山。実力に見合わぬ高山を登れば山岳遭難が増える。ここで紹介されるのは登山口から標高差四百メートル以内、家族で楽しめるものばかり。47都道府県から2山ずつ紹介されているので、地元の山を登るにもぴったり。地元の大文字山には何度も登ったが、ここは送り火でも有名で知元の人に愛されるトレイルコースで、登り口が多くいろいろのコースを楽しめる。コロナ禍の影響で2年続けて送り火の点火は縮小。せめて登山だけでも楽しみたい。大江山は酒吞童子の鬼伝説で有名で、市内から少し離れるが、一度挑戦したい。2021/08/29
へたれのけい
3
ネーミングで読んでしまいました。でも、同じような本が結構あるんですね。2017/09/08