夜姫

個数:

夜姫

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344030893
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

キャバクラの聖地、新宿・歌舞伎町の絶対女王、花蘭。日本人離れした外見とどんな相手にも合わせることのできる会話術で男たちを虜にし、年に数億を売り上げる。だがアパレル業界で働く乃愛には、最愛の妹が自殺する引き金となった、殺したいほど憎い女だ。復讐のため、乃愛は昼の仕事をやめ、虚と実、欲望と野心、嫉妬と憎悪が絡み合う夜の世界に足を踏み入れる。365日更新されるキャスト人気順位、24時間LINE営業、ドンペリゴールドに誘導する会話術、太客の争奪合戦…。

著者等紹介

新堂冬樹[シンドウフユキ]
1998年、「血塗られた神話」で第7回メフィスト賞を受賞して作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

316
『溝鼠』以降の作品では『黒い太陽』三部作が一番好きなので期待して読み始めた。面白くなくはないが、あえて再びキャバクラを舞台に新作を書いた意味は特に見受けられないような。人物描写も世界観も完全な焼き直し。せめて夜姫像にもう少し従来との違いを出して欲しかった。漫画『夜王』のような分かりやすい売上競争は、同じような展開だと承知の上でも面白く読めてしまうが、『黒い太陽』三部作と比べても、ラストのオチの付け方は一番安直でヒネリも爽快感もなく、新堂冬樹がどんどん薄っぺらくなっていっているのを痛感せずにはいられない。2017/03/29

starbro

124
新堂冬樹は、新作中心に読んでいる作家です。著者の真骨頂、歌舞伎町キャバクラ嬢No.1物語でした。衝撃のラストで、思わず一駅乗り過ごしてしまいました。キャバクラやホストクラブに嵌っていまうのは、依存症なんでしょうネ。幸か不幸か私は、キャバクラにのめり込んだことはありません(笑)ジャンジャン!!!2017/04/12

Satomi

63
ホストにハマり自殺に追い込まれた妹の復讐。田舎の子娘がNo.1キャバ嬢に成り上がるという少女マンガのようなお話。動機もいまひもつ。キャラも薄い。全く共感出来ず…。客にお金をつぎ込ませる事がキャバ嬢の仕事とはいえ…あまりにもえげつない。2017/08/06

Yuna Ioki☆

48
1758-191-32 夜のお姫様達の争い。本当はもっと厳しいんだろうなあ。頑張って妹の復讐をしようとするけど最期まで正攻法で夜姫になって蘭花を追い落として欲しかったわあ。容姿に自信のない私には無縁の世界だわ(´`:)2017/08/23

なな

32
エグさも ほぼなくて読みやすかった。妹の復讐のために キャバ嬢なった乃愛。まさか そんな手段で、夜姫になるなんて❗でも、私は 好きかも。2017/06/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11603883
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品