感謝される営業―超ローカルビジネスの未来

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感謝される営業―超ローカルビジネスの未来

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  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344029859
  • NDC分類 070.18
  • Cコード C0095

内容説明

そんな売り方で誰が買いますか?任された新聞販売店は崖っぷち。500円でシニアのお困りごと解決します!「まごころ」をサービスにする仕事術とは?

目次

第1章 斜陽の新聞販売業、復活にすべてを賭ける(一年のうち200日は全国各地を飛び回る;失業率50%の街で目にした驚きの光景 ほか)
第2章 シニアと地域に愛される会社をつくろう!(「デジタル」は、本当に新聞の敵なのか;スマホを買う人はなぜ新聞を読まないのか ほか)
第3章 どん底からのV字回復!迷わずこの道を進め(起こることすべて「自己責任」;地域全体の「営業マン」を増やそう ほか)
第4章 僕が夢見る超ローカルビジネスの未来(淘汰こそビッグチャンスの「前触れ」だ;パチンコ業界を革新した芸術大学の先生の話 ほか)

著者等紹介

青木慶哉[アオキヨシヤ]
1976年生まれ。大阪府出身。読売新聞販売店の営業マンとして関西地区コンテスト2年連続優勝。その後、弱冠23歳で関西の新聞販売店のオーナーを任され、新しい販売手法を切り開く。新聞購読者の年齢調査を行い、シニア層が増えているという結果に着目。「30分500円で高齢者のちょっとした困りごとをお手伝いする」という「まごころサポート」サービスをスタートしたところ、大ヒット。業界トップクラスの営業成績を樹立した。現在は株式会社GEE&BEEの代表取締役、MIKAWAYA21株式会社の取締役として、全国の新聞社・新聞販売店をはじめとするローカルビジネス企業を対象に、シニア向けのサポート事業導入のための講演活動や勉強会、コンサルティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るっぴ

30
営業のローカルビジネスについて書かれている。いい言葉が随所に織り込まれている。技術者の私でも共感するところが多々ある。とにかく、言い訳をしないこと。そして、諦めない人、美しいということ。これの証明。読んで良かったと思える本。2016/09/19

hiyu

8
ランチェスター戦略的要素もあるかなというのが第一印象。無論、最初から何もかもスムーズにいったものではなく、失敗談もしっかりと述べられている。ついつい、周りが理解してくれないといった些細な、かつ子供じみた反応をとりやすい自分には良い薬としての意味もあった。次に読むときには違う感覚を持てればよいな、そういう気にしてくれる本であった。2018/07/14

しーもあ

5
新聞の営業なんてハードきわまりないのに、そこにあえて飛び込む著者のバイタリティには感心させられる。成功したのも納得。特段すごいことが書いてあるわけではないけれど、なるほどとうなずかされる言葉は多い2017/01/25

コウヘイ

1
すごくいい本だった。 自分の為に働くのではなく、誰の為に働くそんな仕事ができたらいいなと思う。2017/09/25

けんじー

0
衰退していく新聞販売店が、自分達の価値を再定義して、アプローチを変えて、地域に貢献しつつ、事業を拡大するストーリー。 このかたは、常に情報をインプットしつつ、課題の定義と事業仮説構築を行い続けているからこそ実現できたんだろう。2022/10/01

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