内容説明
英国のEU離脱、欧州への大量移民、崩壊寸前の中国経済、米国の過激な大統領候補、日本の戦争リスク…世界はかつてないほど混沌としている。「政治・経済で本当は何が起きているのか」を知らない人は痛い目にあう!データに基づかずに議論する学者や識者にだまされるな!間違いだらけの新聞やテレビに振り回されるな!
目次
第1部 日本で本当は何が起きているのか(参院選で勝利を収めた自民党は日本を変えられるか;イギリスのEU離脱で日本はどうなるか;マイナス金利は今後、日本経済にどう影響するか;諸悪の根源は消費増税である;中国経済の減速は疑いようがない;日本財政は悪くない;アベノミクスに終わりはない)
第2部 日本が戦争に巻き込まれない最も確実な方法(日本の周囲は戦争リスクに満ちている!;平和を実現することは可能なのか;そもそも集団的自衛権とは何か)
著者等紹介
高橋洋一[タカハシヨウイチ]
嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。経済学者。1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、数々の政策を提案・実現。2008年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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