日本はこの先どうなるのか

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日本はこの先どうなるのか

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  • サイズ B40判/ページ数 235p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344029750
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

英国のEU離脱、欧州への大量移民、崩壊寸前の中国経済、米国の過激な大統領候補、日本の戦争リスク…世界はかつてないほど混沌としている。「政治・経済で本当は何が起きているのか」を知らない人は痛い目にあう!データに基づかずに議論する学者や識者にだまされるな!間違いだらけの新聞やテレビに振り回されるな!

目次

第1部 日本で本当は何が起きているのか(参院選で勝利を収めた自民党は日本を変えられるか;イギリスのEU離脱で日本はどうなるか;マイナス金利は今後、日本経済にどう影響するか;諸悪の根源は消費増税である;中国経済の減速は疑いようがない;日本財政は悪くない;アベノミクスに終わりはない)
第2部 日本が戦争に巻き込まれない最も確実な方法(日本の周囲は戦争リスクに満ちている!;平和を実現することは可能なのか;そもそも集団的自衛権とは何か)

著者等紹介

高橋洋一[タカハシヨウイチ]
嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。経済学者。1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、数々の政策を提案・実現。2008年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さきん

18
構造改革推しなのは残念。数字に関しては一番信用がおける著者の一人だか、数字に意識が偏り過ぎて、数字で測れないところの配慮が薄くなりがち。野党は論理の通る経済ブレーンが必要、イギリスのeu離脱は長期的にはたいしたことない、諸悪の根源消費税、日本財政は健全、中国経済は悪い、戦争の起きにくいシステム論には大いに共感した。2016/08/16

tetsu

14
★3 元財務官僚の書いた本。2016年8月出版の本で3年以上経っているので鮮度は劣る。経済の本はある程度タイムリーで読まないと。 前から気になっていたけど日本の借金、一人当たりいくらという財務省発表の意図はそうゆう事だったのかと納得。集団的自衛権に対する見解も理解できる。 象徴的で分かりやすいフレーズで世論を誘導する、政府や官僚やマスコミ。時々このような本を読んで多角的な見識を得ることが重要かなぁ。2019/10/22

Riopapa

9
筆者の主張はいろいろなところで聞いたり、読んだりしているので、新鮮味はないものの、なぜこのような真っ当な主張が主流にならないのか不思議。マスコミが悪いのか。2017/06/21

まゆまゆ

9
アベノミクス一番の矢である金融政策を中心に最近の政策について詳しく解説していくコラム集。アベノミクスは失敗と言われるが、実際はまだ道半ばといったところ。民主党政権時代の2009年と比較して雇用が大きく改善しているのが何よりの証拠。これを達成したのがマイナス金利をはじめとする金融政策である、と。世界平和を考える国際関係論の話も興味深い。2016/12/15

GASHOW

8
今の日本の政治の問題点が明確に書かれている。消費税の増税は日本をおかしくするのに先延ばしをしても凍結されない。財務省の官僚が権益と天下り先を確保するために増税をすすめている。彼らには税務調査権があって、叩かれることを恐れている誰もがさからえない。心理学からも権力を得た人ほど自分の利益のために意思決定を行う。わかっているが変えられない。人間の世界はヒトが動かしているので本質だと思う。政治家が口にする官僚機構の弊害についてピンとこない人は読んだ方がいいと思う。すっきりわかるが、その中身はすっきりしない。2016/10/27

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