出版社内容情報
元気な長寿者の共通点はユーモアとウィットだった!
一流の成功者35人が実践した「頭の体操」のススメ
来年2016年に90歳を迎える、千葉大学名誉教授の多湖輝氏。
往年の大ベストセラー『頭の体操』の著者であり、最近ではゲーム「レイトン教授」シリーズの監修や、日本テレビ「世界一受けたい授業」への出演でおなじみです。
そんな多湖氏が90年の人生でであった数え切れないほどの「面白い人」、そのなかでも「極めつけ」の方々を取り上げ、当時の知られざるエピソードなどをまとめたのが本書です。
面白い人になれば、自分も周りの人も幸せになれる?
ユーモアが豊かな人は健康で長生きできる?
面白い人になるためのヒントが詰まった一冊です。
もくじ
第1章 「できる人」より「面白い人」になろう
第2章 ユーモアは元気で長生きの原動力
第3章 人生の達人に学ぶ「やわらかい頭」の作り方
田中角栄、小泉純一郎さん、向田邦子さん、手塚治虫さん、赤塚不二夫さん ほか
第4章 これぞ極めつけ、私が降参した「超」面白い人列伝
岡本太郎さん……大阪万博で出会い、爆発する発想のヒントをもらった画家
井深大さん……クソ真面目なのに、なぜか人が面白がって寄って来たソニー創業者
石原慎太郎さん……言いたいことを言って、憎まれて死にたいという元東京都知事 ほか
内容説明
元気な長寿者の共通点はユーモアと気配りだった!一流の成功者33人が実践したスーパー「頭の体操」のススメ。
目次
第1章 「できる人」より「面白い人」になろう(今モテるのは、「できる人」よりも…;「面白さ」は、その人の人生を左右する ほか)
第2章 ユーモアは元気で長生きの原動力(「キョウヨウ」と「キョウイク」でボケ防止?;笑いひとつで絶望的状況からも救われる ほか)
第3章 人生の達人に学ぶ「やわらか頭」の作り方(「おい癌め」と面白い辞世の句で、面白い人生を閉じた―江國滋さん;人心掌握の天才だった―田中角栄さん、小泉純一郎さん ほか)
第4章 これぞ極めつけ、私が降参した「超」面白い人列伝(寝たきりの「病牀六尺」から、自他ともに楽しむ生き方を教えてくれた俳人―正岡子規;大阪万博で出会い、その「ベラボー」な精神から爆発する発想のヒントをもらった画家―岡本太郎さん ほか)
著者等紹介
多湖輝[タゴアキラ]
1926年生まれ。心理学者。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業。千葉大学名誉教授、東京未来大学名誉学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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