内容説明
悪い習慣をやめるだけで、脳のパフォーマンスが驚くほどよくなる!多くのオリンピック選手を指導した脳神経外科医による42万部突破の大ベストセラー、マンガと図解で一新!
目次
1 「興味がない」と物事を避ける
2 「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
3 言われたことをコツコツやる
4 常に効率を考えている
5 やりたくないのに我慢して勉強する
6 スポーツや絵などの趣味がない
7 めったに人をほめない
著者等紹介
林成之[ハヤシナリユキ]
1939年富山県生まれ。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。93年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長に就任する。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て、2006年、日本大学大学院総合科学研究科教授。04年第一回国際脳低温療法学会会長。08年、北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれ、「勝つための脳」=勝負脳の奥義について選手たちに講義を行い、結果に大きく貢献する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Comit
64
積読本~脳の仕組みから始まり、見直すべき日頃の習慣、人生を大きく変えるヒントを教えてくれる一冊。図解が多いので読みやすく、内容はとても単純。単純だからこそ、結構難しい^^;ネガティブな思考をせず、興味を持って物事に取り組むこと。瞬発力を持って即断即応。その時、脳の中で何が起こっているかを脳の機能から解説してくれます~周りをよく見てみると…いますね、自然にこの習慣ができている人。この本、時々読み返そうφ(..)メモメモ2021/05/19
mae.dat
59
章にして7つ、項目にしても高々35程、一つ一つのチャプターが短いので、サクサク読めた。薄いし。 難しい要求も無いし、既に出来ていることもある。これで脳のパフォーマンスを上げられるなら、お得感だね。(❛ᴗ❛)✧。 でも、いきなり全部を変えるとかは、流石にキツいかもだけど。本書に従えば中4日置きに。実質的には毎週末にでも、タイトルを再読し、出来て居ない事を確認したり、次週の強化目標を立てるのが良さそう。 NG習慣として、コツコツやるが挙げられているけど、挙げられているシチュエーション、違うんじゃ無いかなぁー。2020/07/26
まーしゃ
31
さっくっと読めて充実の内容だったと思う。こうやって本を読むのも自分の知りたいって欲求からなんだと思った。7つの悪習慣を根本から見方を変えてやる事が大事… 好きこそモノの上手なれ…ですネ。2020/01/16
南
29
笑顔になると脳のパフォーマンスが上がるとのこと。マスクの下は笑顔です、は実践すべきなんだな。効率アップの方法が書かれているが、自分さえ良ければの姿勢じゃない内容に共感を覚えた。2020/08/17
空のかなた
25
さっと目を通したけれど、7つの習慣を具体的に記載してくれているのと、それにリンクした脳の部位とその働きをセットで記載してくれているのでエビデンスが分かりやすい。繰り返し、繰り返し、忘れないように読み直す1冊にしたい。2023/05/15
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