内容説明
おとなしく、バリィさんにとてもなついている犬のハルさん。イヨノすけさんには、いたずらばかりされているけど。とても幸せにくらすハルさんにも、さびしい時がありました。それはバリィさんに出会うまえのこと…。子どももおとなも、じんわりニコニコ。ほんとうに大事なことをおもい出す物語。
著者等紹介
みやたあさこ[ミヤタアサコ]
1979年2月7日生まれ。愛媛県今治市出身。歯科衛生士として歯科医院に勤務後、第一印刷に入社し、デザイナーに転身。主に子供向けのキャラクターデザインを担当している。同社で手がけた今治のキャラクター「バリィさん」が2012年度「ゆるキャラグランプリ」で優勝を果たし、「バリィさん」の生みの親として一躍脚光を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
10
《書店》バリィさん優しい。ハルさんと仲良くね。2015/02/12
Taka
2
単なるキャラクターものの本かと思ったら、すごくほのぼのとして温かくてやさしい気持ちにさせられる内容だった。小さな命って考えさせられるよね。自分には子供はいないけど、子供ができたら読ませてあげたくなる本。2015/07/23
航輝
2
バリィさんが好きで購入。ハルさんとの出会い編。バリィさんの優しさがあふれる絵本でした。ハルさんが来るまでに一度はあきらめたバリィさん。その理由もしっかり書かれていたため、子供の教訓にもなると思う。生き物を飼うときの鉄則。2015/03/15