内容説明
「年中行事はきちんと」「花や虫や動物を観察」「自分で採った野菜を料理」で、365日が毎日違って、毎日楽しい!東京近郊で田舎暮らしをするおばあちゃんの知恵が満載の、イラスト歳時記。
目次
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
著者等紹介
望月聖子[モチズキキヨコ]
1944年静岡県生まれ。桑沢デザイン研究所イラストレーション科卒。デザイン会社でイラストの仕事に従事したのち、現在、朝日カルチャーセンター湘南教室、立川教室、その他2教室で「色鉛筆で描くイラスト」を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まーちゃん
68
見ているだけで思わず微笑んでしまう、色彩豊かに丁寧に描き込まれた可愛らしいイラストが本当に素敵(≧∇≦)四季が移り変わる豊かさ、その恵みを楽しみ丁寧に暮らす様子が慕わしい。私は食いしん坊で花が好きなので、食べ物や花のイラストが多くあるのも良かった(*^^*)2015/06/21
明るい表通りで🎶
58
四季の惠に感謝して、365日を大切に、丁寧に生きたいと思った。残したい、日本の原風景。やさしい絵がいっぱい(^^)2025/09/08
Ririka
32
最初、作者の方は若い方かと思っていたのですが、70を過ぎていらっしゃった。イラストは色鉛筆で描かれてるみたいで、とても綺麗な色で素敵です。12か月毎に自然の中で充分に味わい深く生活されてる様子が植物や虫などの生き物を通して楽しくイラストを主にして紹介されてるので、ほんとうはその月ごとに眺めたい本です。そして何より偶然にも作者さんが一緒に暮らしているキャバリアのポコちゃんとクリちゃんが、とても可愛く描かれてるのが愛犬のゲンキを思い出して嬉しかったです。図書館で見つけた本ですが手元に欲しくなりました。2015/04/29
丸々ころりん
20
ちょっと田舎の暮らし四季折々12ヶ月 こんなふうに絵が描けたらいいことも悪いことも,後から見返して描いておいて良かったと思える程癒される大人の絵本。2023/07/03
なにょう
19
この絵が素敵やんか〜色遣いがいい。あと、虫やら花の名前やらよう知ってはる。多分、何も知らなかったら、何もないて思える風景の中から、色々な物を見つけるのが上手やな。★ただ自然は素晴らしいに終始するんやなくて、ところどころ環境破壊を憂う記述もある。眉を顰める人もおるかも。でもそれ必要?って開発とか「エコ」って言葉を免罪符に結局環境に負荷をかける事が多い気がする。そうそう、一時の利益を得るために貴重な環境が破壊されてて、結局は私たち人間が生きにくくなってしまうやんかって思ったけど、深読みしすぎかな。2017/02/19




