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内容説明
コスト0円。食事制限なし。人生のチャンスは、準備ができている心体にやってくる。“フェミ男”と呼ばれた男の挫折からの脱出、その始まりは肉体トレーニングだった。
目次
第1章 身体作りは誰得で何得か
第2章 基礎体力をつける
第3章 憧れを憧れで終わらせない
第4章 誰にでもある始まりの話
第5章 いざ迷宮へ
第6章 挫折と光
第7章 茨の道にも花束を
著者等紹介
武田真治[タケダシンジ]
1972年、北海道生まれ。俳優、ミュージシャン。89年、第2回JUNONスーパーボーイコンテストでグランプリ受賞。翌90年にテレビドラマで俳優デビューを果たす。映画『御法度』では日本アカデミー賞優秀助演男優賞とブルーリボン賞最優秀助演男優賞を受賞。演劇・ミュージカルで活躍する一方、サックスプレーヤーとして多彩なミュージシャンと共演、ライヴをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ケイ
102
タイトル負けしてるし、文章もうまくないし、一人よがりだし…、でも彼らしさがよく出ている。周りからは、きっと不思議ちゃんだろうが、彼なりの真面目さを感じた人にはほうっておけない人なのだと思う。そして、彼はきっとそうしてくれる人に徹底的になついていくのだろう。「めちゃイケ」への出演、清志郎のバンドへの参加、井岡からのボクシングへの誘い。肝心の肉体作りは、男性向けに思うが、果たして読むのは男性か…?《縄跳びは膝に優しいから毎日100回、走り初めは最初が一番つらい、やめる理由を探さない》忘れないようにします。2015/06/16
くさてる
18
面白かった。タレント本だと思って軽い気持ちで開いたところ、その鍛え上げられた肉体と裏腹に繊細で正直な自分の心情を吐露する文章にやられました。普段「めちゃイケ」などで見る姿をある意味裏切らず、でもそこだけではないより深い考えや想いが存在したのだということ、それをさらけだしたことが実にカッコいいと思います。不器用で、自分からがんがん壁にぶつかっているけれど、そこから見出した風景は他の誰にも見ることができないものだったのでしょう。自己啓発本としても使えそうな、気づきに溢れた一冊です。2014/11/03
きょん
14
「充実したストーリーが刻まれた肉体は言葉より饒舌にあなた自身を語るはず」「緩んだ身体で生きるのは、ほどけた靴ひもをそのままにして人生を歩んでいるようなもの」武田真治が今の身体を形作るまでの変遷が綴られている。運動やトレーニングは「やる」か「やらない」の選択肢だけしかない。それだけしかないが、それが決定的な差異となって身体と心に現れる。「準備の出来ている身体にこそチャンスは訪れる」これはとても共感した。自分も1日1日ブラッシュアップしていきたい。2014/08/14
定年(還暦)の雨巫女。
13
《私-図書館》2014年に、出版された本だったんだ。最近筋肉体操で注目されて出版たものと思い込んでた。現在と変わらないことにも、ビックリでした。2019/11/19
akinbo511
13
武田さんは、体調を崩していた時期があったんですねぇ。東京体育館でトレーニングしていたのも意外。記憶にないほど小さいころ父に連れられて行っていたプールが東京体育館だったので、久しぶりに施設を利用したくなりました。 2014/10/28
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