目次
第1章 さらなる株高が始まる!
第2章 景気回復は国債暴落の引き金を引く
第3章 中国やインドはどうなるのか
第4章 ウクライナ危機にみるロシアの暗闘
第5章 金融という恐るべき兵器
第6章 飛躍する米国、低迷する欧州
第7章 インフレをうまく活用して資産を増やせ!
著者等紹介
朝倉慶[アサクラケイ]
経済アナリスト。(株)アセットマネジメントあさくら代表取締役社長。1954年、埼玉県生まれ。77年、明治大学政治経済学部卒業後、証券会社に勤務するも3年で独立。顧客向けに発行するレポートで行った、この数年の経済予測がことごとく的中する。船井幸雄氏が著書のなかで「経済予測の超プロ・K氏」として紹介し、一躍注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
27
団塊世代は2017年70歳になり、労働力不足(33頁)。但し正規ではない、任期付きの、非正規雇用者が不足する。円安の進行、止まらない物価上昇、真正のインフレが日本を襲う。物価上昇>賃金上昇 で驚愕する羽目に陥る(37頁)。日本が財政破綻となれば、IMFも助けられない(IMF元理事69頁~)。いくらIMFといえども資本規模72兆円しかない。ギリシャを日本にあてはめると、GDPの130%とは650兆円。2015/11/10
ルル
4
デノミ対策❗️2014/12/01
Kenji Ogawa
4
日本政府の財政破綻を予測、米国と日本の株式上昇を説いている2014/09/19
紫夏
4
「国家財政破綻はよくあること。恐れる必要はない。」は新鮮だった。でも、「年金生活者などは苦しむ。」か。給料はインフレに合わせて増えるけど、年金はインフレ分増えないためかな。2014/09/12
くるくる
4
父からの推奨本。インフレに備えての資産防衛に日本株、特にアベノミクスが始まった当初爆発的にあがった銘柄を抑えとくほうがいいよ、という論旨。日本株に資産を集めるのはどうかなーと思ったのですが、使うのも日本円がメインと述べられるとそれもありかなと。ただ読み物としては、中国、インド、ロシアの動きが書かれた章が面白かったです。この著者さんの他の本も読みたいかも2014/08/22
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