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内容説明
震災復興支援公演を含め、12都市37公演、35万人を動員した6年ぶりのアリーナツアー全行程に同行した著者が描く、熱狂と感動、そして浜田省吾のすべて。
目次
硬質な祈りの歌―DVD「僕と彼女と週末に」
それぞれの3.11
この空気は何だ―4月16・17日 静岡エコパアリーナ
黙祷の夜、それぞれの祈り―4月23・24・25日 神戸ワールド記念ホール
ハロー・ロックンロールシティ―5月7・8日 マルンメッセ福岡
ヒロシマ、そしてフクシマ―5月14・15日 広島グリーンホール
センターステージの笑顔―5月21・22日 横浜アリーナ
西日本と東日本―6月4・5日 大阪城ホール
これがロケストラだ―6月11・12日 名古屋日本ガイシホール
SHOW ME YOUR WAY J.BOY―6月25・26日、7月2・3日 代々木国立競技場第一体育館〔ほか〕
著者等紹介
田家秀樹[タケヒデキ]
1946年千葉県生まれ。中央大学法学部政治学科卒業。69年にタウン誌の走りだった「新宿PLAY MAP」に創刊編集者として参加。その後、深夜放送「セイ!ヤング」などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ラジオパーソナリティ、ノンフィクション作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくのみ
5
震災で傷ついた2011年の日本で、どのように行動し、どのように歌ったのかをルポルタージュとして追いかける純粋なファンブック。「魚が出てきた日」が訪れる、と予言した浜省だが、テーマは反原発ではなく、「反抗期」「独立記念日」「涙あふれて」といった懐かしいナンバーで日本を励ます「疾走型ロック」こそ彼の本質である、ということがよくわかる。2013/06/02
Abiko Eiichi
3
2011年の浜田省吾ライヴツアーのドキュメントです。ツアーがちょうど3.11の翌月から始まったこともあって、あの時の世の中の空気感や感情も一緒に記録されている貴重なレポートとなっています。マスメディアに全く露出せずともがっちり固定ファンがいるのは何故か。それは各ライヴでリアルに向き合ってきたファンを心から大事にしてきた結果だと、彼自身が語っています。だからどんなに時代が変わっても彼が歌う詞はファンに響くのです。"Show me your way, J.boy! "2013/04/23
じじょ
2
みんなかっこいい!アーティストたちはもちろん、音響や照明、映像、楽器等々、だれもが表舞台に立ち素晴らしいステージを届けてくれた。震災があって、大きく意味が変わってしまった今回のツアーは、4回観に行ったが、どのエピソードも、感慨深いものがあった。2013/01/30
senyora
2
発売日に購入しましたが、一気に読むのはもったいなく、時間をかけて読了。楽しい時間でした。また読もう!2013/01/26
Hironobu Takegama
1
"まさしく史上空前の緊張感を抱いて行われたコンサートツアー""ON THE ROAD 2011""の記録。 著者は『陽の当たる場所』『オンザロードアゲイン』の田家秀樹さん。誰よりも浜田省吾を知る小説家。 コンサートに参加したが、""another side""として楽しむ事ができた。 また大阪の親子の話は感動的だった。" 2013/12/07
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