内容説明
弱っちいのに最強―。注目度急上昇中の漫画家が描く、少年たちの冒険。
著者等紹介
大橋裕之[オオハシヒロユキ]
1980年愛知県生まれ。漫画家。2005年「週刊オオハシ」などの自費出版で漫画家活動を開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさひ
10
表紙がこれとは。話しも大好き。ノスタルジー溢れる夏のあの日を思い出す。映画で見たい。2020/09/29
こばゆみ
5
漫画なのでするする読了。単調な線なのに感情の機微みたいなのが みしみし伝わってくる画風が凄い。黒猫チェルシーのボーカルさんの解説もとても良き。2020/09/10
みゃあ
4
すごくすごく好きな感じ。やっぱり大橋さんの作品素晴らしいです!しかし、表紙の絵がこんなシーンだったとは、、、(笑)2013/02/03
金北山の麓に生まれ育って
3
【絵が下手でも引き込まれる宮川さとし風】いや~へたくそ、目なんか誰もが同じに見えて笑っちゃう。でもね、すごいんだ話の展開とその切り口が、つまんないSFかと思ったら目まぐるしい展開でえぇどうなっちゃんうんだと心配するぐらいのシュールな展開なのになぜか説得力がある漫画。登場人物の何人かは心を病んでいてそれがうまく表現され最後に救われる、このニヒリスティックなヒューマニズム、良かった。2019/10/30
kanon
3
本当に最高。何もかも最高。映画化するべき。大橋裕之の漫画、全部集めることを決めた。何故積んでいたのか… 「おいみんな こっち向け 泣くな」。「うおおおおおおおお」ここで全員、みっちゃんの強さに惚れる。男なんかより全然強く、そして確実にバカではない。ちゃんと考えている。2018/09/02