ブラッディ・ジュエリーは真夜中に笑う

個数:
電子版価格
¥1,232
  • 電子版あり

ブラッディ・ジュエリーは真夜中に笑う

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344022454
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

2年前に自殺した腹違いの兄の墓参りをするため、避け続けてきた故郷に12年ぶりに帰ってきた綾乃。兄は高校時代の親友・日南子の恋人でもあった。翌日、綾乃は、顔を見る気もなかった父の前に引っ張りだされる。そこで聞かされたのは、驚愕のセリフ―私の議席は、お前が継げ!綾乃にはまったくそのつもりはない。だが、その夜、事件は起きた。綾乃は、幼馴染にして今は地元を牛耳る暴力団の組長・天堂に紹介された女ヤクザ・穂波とともに、兄の死の真相を探るため、街を疾走しはじめる。

著者等紹介

牧村一人[マキムラカズヒト]
1967年千葉県生まれ。多摩美術大学卒業。2006年「俺と雌猫のレクイエム」で、第45回オール讀物推理小説新人賞を受賞。09年『アダマースの饗宴』で、第16回松本清張賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うめけろ

5
そこそこ面白かったのですが、主人公と穂波姐さんのキャラが被っているので(話し方がほとんど同じなので)少し読みにくかったです。そういう意味では登場人物のキャラにメリハリがなかったかなー。ストーリーは意外と(と、書いては失礼ですが)正統派で、可もなく不可もなく。初めて読む作家さんでしたが、別の作品も読むかと問われれば機会があれば読んでみようかな、と思います。そんなレベル。2012/12/10

ren5000

4
まず表紙のカバーがよくないです。それもあってか全体的に軽い感じがして話に入っていけませんでした。主人公もなぜ日南子にそこまで肩入れするのか理解できなかったし、それぞれの登場人物もいまいち中途半端でした。ちょっと残念。2013/01/30

Tomokazu Kumada

4
2年前に自殺した腹違いの兄の墓参りをする為に、避け続けてきた故郷に12年ぶりに戻ってきた「赤尾綾乃」。故郷で久しぶりに再会する同級生であり兄の恋人だった「三上日南子」・互いに惹かれあっていたものの、立場的に一緒にいることが出来なかった幼馴染みでヤクザの息子だった「天堂亮輔」。12年ぶりに再会した父親・大物政治家の「恩田冬一郎」から告げられたのは、自分の議席を継げというモノでした。申し出を断り、爆発事件に巻き込まれた綾乃は天堂の部下、元自衛官の女ヤクザ「穂波」とともに兄の死の真相を求めて奔走します。2012/12/27

外道皇帝

4
大物政治家の妾腹の綾乃が死んだ兄の墓参りに帰省すると父から自分の議席を継いで政治家になれと要望される。そんな時に高校時代の親友・日南子の部屋が放火される。。。。元自衛隊員でチャキチャキの穂波がいいキャラなんだけど、全体的になんか微妙に惜しい感じが満載。表紙カバーも物語に合ってないし、もったいない。2012/12/21

み~くま

4
お笑い系の軽いミステリーをイメージして手に取ったのですが、予想に反して真面目なミステリーでした。良い意味で、表紙のイラストに騙された感じ。手の込んだトリックもなければ、大きなどんでん返しもない、まさに正統派のミステリー。最近読んだ作品は奇をてらったミステリーが多かっただけに、たまにはこういう作品もいいかな♪という印象でした。ハジメマシテの作家さんだったけど、なかなかの好感触☆ 機会があれば、違う作品も読んでみたいと思います。2012/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5474090
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品