内容説明
大月慎兵衛が語った衝撃的出来事。落し胤ははたして誰なのか?誰が味方で、誰が敵なのか?小袖に袴、総髪の男姿が凛々しい藩校のマドンナ・夏巻京。呉服商の娘で、しゃれた振袖姿が愛くるしい鳴海屋鈴。亡き双葉姫から、まだ見ぬ弟君への想いを聞かされていた二人は、真の落胤を探し当てるべく一計を案じる。だが、行き着いた答えは意外なもの。双葉姫とは似ても似つかぬ風貌の男子であった。
著者等紹介
米村圭伍[ヨネムラケイゴ]
1956年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。97年「安政の遠足異聞」で菊池寛ドラマ賞佳作入選。99年「風流冷飯伝」で小説新潮長篇新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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