内容説明
おしゃれも人生も、ほんの小さな訓練で、上達できる。「幸せ」のヒント満載!人気スタイリストのライフスタイルエッセイ。
目次
Fashion―「おしゃれな人」はおしゃれになろうとする人(20代、30代のおしゃれ。そしてこれからの、40代のおしゃれ;アイテムごとの考え方―デニム/ニット/シャツ/リトルブラックドレス ほか)
Family―「幸せな人」は幸せになろうとする人(家の中心は夫婦。子供は、仮住まいをしているだけ;子供に嘘はご法度。自分を責めてしまうから ほか)
Beauty―「美しい人」は美しくなろうとする人(美しさのピークを、60歳に設定する;肌は「アイテムのひとつ」と考える ほか)
Myself―「元気な人」は元気になろうとする人(自分を好きになること。実はこれって、訓練です;10年1キャリア、と覚悟すること ほか)
著者等紹介
大草直子[オオクサナオコ]
1972年東京生まれ。スタイリスト、エディター。大学卒業後、出版社に勤務、女性ファッション誌の編集に携わる。退職後、フリーに。ファッション誌でのスタイリングのほか、ブランドとのコラボレーション、トークイベントなど、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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meg
24
大草直子さんの言葉に感銘を受ける。自分を愛するということ、が一番大事なのは共感。すばらしい本。2024/05/12
なるみ(旧Narumi)
23
本の厚みは薄いですが、著者大草さんの言いたいことがコンパクトに、かつ余白をもって書かれたように感じました。2018/09/08
あかいろ
15
できる人は、やっぱりなんでもできるよなあ。というのはありますが、著者は楽しく笑顔で生きていくために、バランスよく生活するように意識を矯正していける芯のある方だなと思いました。そういう人の言葉って、なにを語ってもどこか一貫しているから納得します。でも自分の生き方を押し付けたい人ではないということがすぐにわかる文章を書かれていて、わたしにはさっぱりと気持ちよかったです。2015/09/19
はこ
11
大草直子さんのエッセイ。おしゃれでも生き方でも、とにかくポジティブ、おしゃれだけでなく、幸せになりたい!と思うなら、ますなろうとしなきゃ…当たり前なことだけど、元気をもらえました2015/09/26
ゆうれいごまん
10
立ち読みで、70%位は読みました。「おしゃれな人」はおしゃれになろうとする人、「幸せな人」幸せになろうとする人、「美しい人」は美しくなろうとする人、「元気な人」は元気になろうとする人ガーン!その通り!当たり前すぎるけどガーン!あとやっぱりこういう本を出す女性には、海外の影響が強い方が多いような気がする。ありの~ままで~♪の精神が日本女性には足りないって事ですかね。2014/06/08