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内容説明
時代を超えてたえず映像化や翻案され続ける「忠臣蔵」。物語の面白さと醍醐味、そのすべてが盛り込まれているとされるその秘密に爆笑問題・太田光が挑む全17話。
目次
浅野内匠頭(長矩)
吉良上野介(義央)
大野九郎兵衛(知房)
大石内蔵助(良雄)
原惣右衛門
吉田忠左衛門
小野寺十内
片岡源五右衛門
礒貝十郎左衛門
堀部安兵衛・堀部弥兵衛
奥田孫太夫・奥田貞右衛門・近松勘六・武林唯七・赤埴源蔵
大高源五
神崎与五郎・横川勘平・前原伊助・岡野金右衛門
大石主税・矢頭右衛門七
寺坂吉右衛門・三村次郎左衛門
脱落者
討ち入り
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アン・シャーリーこと寺
7
日本原論に比べ、この日本史原論シリーズは今ひとつである。太田さんはどうしちゃったのだろう。同じボケを繰り返すし。おおひなたごうの挿絵漫画もつまらない。装丁は良いのだが。2012/04/15
ゼニガメ
2
図書館のイベントで借りた本。若い世代に忠臣蔵を知ってもらうきっかけにはちょうどいいかも。太田のボケが時々しつこい。後書きには、まるっと同意。事件の発端となる刃傷事件の原因が不明と知った時から、忠臣蔵は美談じゃなくて、集団ヒステリーだと思ってる。日本人は義理と人情が好きだから、美談にするにはうってつけなんだろうけど。2015/12/03
あなたの弟
1
冒頭が一番面白かった★22014/09/21
よねよね
1
爆笑問題の日本史原論シリーズです。忠臣蔵のことあまりわからないので、面白み半減。この本のウリは太田のボケと田中ツッコミ。2013/05/16
ナオクーラ
1
年末に観た堀部安兵衛の6時間ドラマが面白かったので、なんとなく借りてみた。忠臣蔵の面白いところって、話が分かりやすい割に、色々な立場から読める点にあるのかなと思う。吉良には吉良の立場があり、討ち入りに関しても安兵衛のように血気盛んな奴もいれば蔵之介のようにじっと耐えて好機を伺う奴や高田郡兵衛のように脱落していく奴もいる。2012/03/04