渋谷式ほったらかしＦＸ―投資で５億円儲けた

渋谷 高雄【著】

幻冬舎（2011/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 179p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344020283
• NDC分類 338.954
• Cコード C0033

内容説明

基本チャート（「ローソク足」「移動平均線」のみ）と心理コントロールで稼ぐ方法を初公開。著者のトレードが疑似体験できる３０の練習問題付き。

目次

序章　紹介編―株式トレーダーがなぜＦＸを始めたのか
第１章　準備編―ＦＸは「ほったらかし」にしたほうがいい！（トレードを始める前に；テクニックはシンプルなほうがいい！　ほか）
第２章　実践編―「ローソク足」「移動平均線」だけチェックすれば十分！（水平ラインを活用する；トレンドラインを活用する　ほか）
第３章　発展編―結果を出し続ける渋谷式トレード術！（追随するか仕込むかを決める；メリットが大きい分散エントリー　ほか）
第４章　練習編―著者のトレードが体験できる練習問題３０

著者等紹介

渋谷高雄［シブヤタカオ］
１９７０年生まれ。東京工芸大学卒業後、不動産会社に勤める。５年かけて貯金した３００万円を元手に２年間、専業デイトレーダーとして生活する。しかし、上手くいかず自己資金が底を尽き、専業デイトレーダーとしての夢が絶たれる。起業したばかりの友人の不動産コンサルティング会社に拾ってもらえ、再就職。そして一からやり直した結果、２００４年から現在に至るまで約５億円のトレーディング利益を上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おおたん]

FX本。為替相場に対して、しっかりと心構えを教えてくれます。また、基本的なエントリー手法の説明や著者がチャートを交えて練習問題もあり、初心者向けだと思います。内容のメインとしては、スワップ狙いではない、マイナー通貨は狙わない、通貨ペアを絞ることで、傾向と対策が取れることが大切だと書かれています。知識の蓄積として読んでおいてもいいと思います。

2023/06/23

[セディ]

あまりほったらかしという感じがしないでもないですが、問題もついているので理解度が試せると思います。

2011/11/27

[karen]

ドル円のチャートリプレイでトレードを試していたのだがうまくいかないのでまた読み直すことに。トレンドラインをもっと上手く使っていきたいのと、仕込み型エントリーができるようにチャートの流れを読んでいきたい。終盤のドリルは毎日解いてチャートの形を頭に刻み込みたい。リプレイでは15分足を見ていたが、やはり日足を見る方がいいのかも。

2024/05/04

[karen]

実際にトレードしてみると心理面での記載に頷くこと多し。含み益が出てくると早く決済したくなるし、過去の含み益の額に囚われてしまうこともある。含み損はなかなか決済できない心理もよくわかる。自分の負けを認める時間を作るためにもヘッジを利用するのはいいと思う。過去のドル円チャート表で記載されているチャートパターンを見つけてみようと思う。トレンドラインはあとから引くのは簡単だけど、動いている最中に引くのが難しいので、リプレイ機能を使ってみる。

2024/05/19

[karen]

日足トレードを開始して利益が乗ってきたので、より一層この本をもっと理解しようという気になった。利確をできるだけ伸ばしていきたいけど、含み益が減るのが嫌だから早く決済したいという心の声との葛藤が大変。

2024/05/09