内容説明
裏切りかそれとも愛なのか!?憎悪、陰謀、拷問、自爆…中東を揺るがす恐るべき秘密の数々が今白日の下に。
目次
捕われの身―一九九六年
信心の梯子―一九九五年~一九九七年
ムスリム同胞団―一九七七年~一九八七年
投石―一九八七年~一九八九年
サバイバル―一九八九年~一九九〇年
英雄の帰還―一九九〇年
過激派―一九九〇年~一九九二年
煽られる激情―一九九二年~一九九四年
拳銃―一九九五年冬~一九九六年春
暗黒の夜―一九九六年〔ほか〕
著者等紹介
ユーセフ,モサブ・ハッサン[ユーセフ,モサブハッサン][Yousef,Mosab Hassan]
1978年、ヨルダン川西岸のラマッラでイスラム教の家庭に生まれる。父親のシェイク・ハッサン・ユーセフは、イスラエルへの自爆攻撃などで国際的に知られるテロリスト集団「ハマス」の7人の創設者のひとりである。1987年に始まった第一次インティファーダでの投石など、少年時代からパレスチナ人の抵抗運動に身を投じ、イスラエル軍に捕えられ投獄・釈放を繰り返す。獄中で見たハマスの実態に衝撃を受ける。その後、イスラエル総保安局シン・ベットに協力し、シモン・ペレス外相(現大統領)の暗殺計画の阻止をはじめ、多くの無辜の市民の命を救う
青木偉作[アオキイサク]
1965年、東京生まれ。第一次インティファーダの始まった1987年にイスラエルに渡り、その後湾岸戦争などを体験。イスラエル・ヘブライ大学社会学部国際政治学科卒業後、日本の大手新聞社のエルサレム支局記者助手などを経て、現在はヘブライ語翻訳家、中東問題研究家として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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