内容説明
多くのかたの結婚にまつわる相談を受けてきて実感することは、最初から間違った結婚をしている人がいらっしゃることです。つまり、結婚相手を選び間違えていたり、結婚のタイミングを極端に逸していたり。本書では、あなたが結婚するための方法ではなく、あなたにとって間違った結婚をしないための方法をお伝えします。
目次
1時限目 国語
2時限目 算数
3時限目 理科
4時限目 社会
5時限目 保健体育
6時限目 技術・家庭
7時限目 情操教育
8時限目 校外活動
9時限目 習い事
10時限目 宿題
著者等紹介
池内ひろ美[イケウチヒロミ]
1961年岡山市生まれ。夫婦・家族問題コンサルタント。メディエーター。日本ペンクラブ会員。1996年「東京家族ラボ」設立。精神科医、弁護士、心理カウンセラーと協力体制を取り、結婚と離婚、恋愛、親子関係などのコンサルティングを行いながら、現代の男女・家族のコミュニケーションから、本人が幸せを感じる生き方にいたる問題を相談者とともに考える。テレビコメンテーターとしても活躍、全国各地での講演も積極的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
23
結婚は義務ではないので、無理してまですることはないと思います。ただ、子供を産まなかった女性の場合、年をとってから後悔することが多いと言う話も聞きます。そうなると、当然ながら40代よりも30代、30代よりも20代の方が安産の確率は高いでしょう。池内さんのように、できちゃった結婚でいいじゃないか、というのは言いすぎにしても、国を維持、繁栄させるために、何とか子供は産み育ててほしいな、と思ったりします。そうでないと、僕の年金、誰が払ってくれるのか心配なのですが…。2017/04/28
さちゃ
0
結婚観は人生観であり、あなたにしか答えは出せない、と最後にはまとめているが、そこに至るまでに書かれている著者の考え方には偏りがある気がしてしまった。結婚しないという選択肢もあるはずなのにな。まあさらっと読むには面白かったかな。2013/06/16
石ころ
0
結婚ねぇ…………。2013/01/13
鴨の入れ首
0
2010年刊。ひと昔以上前の婚活指南本です。どのようにして男性に気に入られて結婚相手に選んでいただくか、あるいは男性の好む「若くて可愛げのある女性」に自己改造するかを繰り返し言葉を変えながら解説している本です。婚活指南本なので本書を読んでいるのは間違いなく婚活独身女性でしょうが、婚活に難航している独身女性を見下しながら上から目線で説教しているので読み辛かったです。古風な男性陣にとっては都合の良い本でしょうけどね。2024/10/01
猫田
0
★★☆☆☆ 82ページ。「結婚する相手の職業は、あまり気にする必要はありません。でも職業は大切です。」って、何を言いたいのか分からない…。全体的に上から目線というか、お説教っぽいというか…。読者の気持ちに寄り添うというような態度は見られない感じで、最後まで読めなかった。2018/06/30