内容説明
きみがうまれるまで、いくつの奇跡が起こったの?すべての人の「明日」が豊かになる、いちばん大切な人に贈りたい絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
23
絵本。ひたすら「知ってる?」と問いかけられる。答えはない。絵は可愛いのだけれど、奥深く、小さい子には難しそう。2021/10/15
anne@灯れ松明の火
21
読友さんご紹介。隣市で。今、生きていること、それこそが奇跡なんだなあ。友達や家族に「ねえ、こんな本、知ってる? 一度、読んでみて」と差し出したくなる。 (児童書・絵本で寄付しましょう♪参加中)2014/06/18
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
はりねずみくんが「ねえしってる?」と色んな疑問を質問するのですが、小さい子には理解できるかしら?ちょっと抽象的というか哲学的な感じがします。2020/08/29
み
11
哲学的。こういう疑問を持つ気持ちを忘れないようにしたいなと思った。どちらかというと大人向け。2024/03/07
遠い日
9
自覚するとしないとに関わらず、ちょっと疲れた心を抱えた大人には、じんとくる。詩のようなことばが、やさしくわたしを包んでくれる。この世に在るものすべてが、奇跡のような確率で出会い、ともにここに生きているということ。それをすばらしいと感じられる心が、わたしは嬉しかった。そして、今日の一日をありがとうと、思う。いい本に出会えました。2014/06/15
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