ダメになってもだいじょうぶ―６００人とＳＥＸして４回結婚して破産してわかること

叶井 俊太郎/倉田 真由美【著】

幻冬舎（2010/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 255p／高さ 19cm
• 商品コード 9784344019188
• NDC分類 289.1
• Cコード C0095

内容説明

金なし、誠意なし、節操なし。くらたまはなぜこんな男を選んだのか？問題解決能力ゼロだけど、ストレスもゼロ。どんなピンチでも笑い続ける禁断のだめんず哲学、ここに解禁。

目次

１章　イキすぎた性春（うっかり父の不在に気づかずのびのびと育つ；手当たり次第に口説いて知る初めての修羅場　ほか）
２章　バブルに踊った東京学生物語（秘書の卵はアブノーマルがお好き？；しゃぶしゃぶ屋でまさかの親子丼　ほか）
３章　ＤＪうめのココナッツ数珠つなぎ伝説（“ＤＪうめ”のイケイケハワイデビュー！；アブナイ！ハワイ生活　ほか）
４章　目指せ島耕作！トンデモ業界人の暗躍（憧れの映画業界で待ち受けていた獣道；地方でもハッスル！記憶に残る名勝負たち　ほか）
５章　結婚はバツバツバツ、ハマナル（浅はかさゆえの３つのバツ；運命の出会いで４度目の正直！　ほか）

著者等紹介

叶井俊太郎［カナイシュンタロウ］
１９６７年東京都生まれ。（株）トランスフォーマー、配給マーケティング部プロデューサー。エログロ変態映画から恋愛映画まで幅広い買い付け＆宣伝をプロデュース。週刊プレイボーイ、ピクトアップなど、雑誌連載コラム多数

倉田真由美［クラタマユミ］
１９７１年福岡県生まれ、福岡育ち。マンガ家。一橋大学を卒業後、ヤングマガジンギャグ大賞受賞。ダメ男を好きになる女たちを描く『だめんず・うぉ～か～』がブレイク、ドラマ化などもされ、「だめんず」も流行語に。マンガ・エッセイなどの執筆活動のほかに、テレビ・ラジオ出演、トークショーなども（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あび]

何かの精神病なのではと思うほどに、性に対する欲望がすごい。くらたまさんは、よく結婚されたなと思う。

2017/07/19

[garth]

中学生のころから現在まで一貫して自己中心的でなんの反省もない男の手記。いやあ本当にヒドいなこれ。てか全部聞いたことある話だっていうオレもたいがいだが。なお、「高校時代で、オレのセックスに持ち込むテクニックは、ほぼ完成された」とか言ってるが、叶井にテクニックなどない！

2011/02/14

[フキ]

あんまり大丈夫じゃないと思った。

2015/05/28

[きよみ]

根拠のない自信ってこういう使い方するのか。笑 ダメって自分で思ったらダメになるんだよなっておもいました。まだまだやれるな、自分。

2018/07/16

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2016/12/08