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内容説明
パリに渡って10年あまり。帰国時、アナウンサー時代の同僚とつまむお寿司、大人数で出向き、みんなで料理の腕を振るう「ジト合宿」、友をもてなすための、女同士のキッチン…。食卓を囲む人を「想う」気持ちで、ごはんはもっと美味しくなる。
目次
2009冬から春
2009春から夏
2009夏から秋
2009‐2010秋から冬
著者等紹介
雨宮塔子[アメミヤトウコ]
1993年成城大学文芸学部卒業後、東京放送(TBS)に入社。「どうぶつ奇想天外!」「チューボーですよ!」等の人気番組を担当する。99年3月TBSを退社し、単身パリに遊学。フランス語、西洋美術史を学ぶ。2002年パティスリー・サダハル・アオキ・パリのオーナーシェフ青木定治氏と結婚、03年長女を、05年長男を出産する。現在は、フリーキャスター、エッセイストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
milk tea
17
「パリごはん」①②をまとめて図書館から借りてきたので、こちらも読んでみました。 美味しそうなものこれでもか!というぐらい登場してくるけど、どれひとつとして私にできそうなレシピはなかった…。 華やかな交友もため息がでます。 今後も雨宮さんの本を読み続けますよ。2023/07/24
しーふぉ
14
元TBSアナウンサーの雨宮塔子さんのパリでのお友達とのホームパーティやレストランなど食にまつわるエッセイです。サダハルアオキと結婚されていたのですね。ピエール・エルメ氏にサダハルアオキの愛人の1人です。と言い間違えて紹介してしまった話しに笑った。2018/04/28
ユズル
13
だてに「チューボーですよ」に出てたわけでないなあ~と思わせるほどの、食でいっぱいのご飯日記。この本に出ている人のほとんどが料理上手!!お腹が減ってる時に読むのは危険(^^; ただ一点、写真が載ってるのは嬉しかったけど、小さすぎ~せっかく美味しそうなエッセイばかりなのだから、写真も大きい方が見映えが良いと思うんだけどな~ ともあれこの本を読むと、お料理に挑戦したくなると思います(*^^*)2014/04/25
mokamoka
3
楽しそうなパリ生活だなー。優雅でおされ。ごはん美味しそうでよだれ。あぁラデュレのマカロン食べたい。今すぐ!2011/08/12
はこ
2
元TBSアナの雨宮塔子さんのエッセイ第2弾。かなりセレブなごはんなんだけど、それほど嫌味に思わないのは、ざっくりした性格と文体のせいかな?「ジト」のくだりは まさに合宿で面白いんだけど、実際は選ばれた人にしかできないことなんでしょうね。こんなにまわりにグルメな人がいるなんて、私なら疲れてしまいそう(苦笑)2012/11/11