内容説明
社内で、取引先で、就職・転職の面接で…失望や不安、不満が消える。みるみる変わっていく自分に驚く!企業変革のカリスマコンサルタントによる、40の仕事の哲学。
目次
第1章 まず、仕事へのモチベーションを高める(なぜ働くのか。それは自由のためである;成長とは信頼残高が増えることである ほか)
第2章 発想を変えて、自分の市場価値を高める(1番を目指せ!2番では人の記憶に残らない;自分の価値は希少性で決まる ほか)
第3章 会社とうまく付き合うことに手を抜かない(会社の支配者は「経済原則」である;白と黒を混ぜると「真っ黒」になる ほか)
第4章 必ず来るピンチは、こうして乗り越える(崖っぷちに立たされたときこそ成長の好機である;失敗はない。すべて成功への布石である ほか)
著者等紹介
小笹芳央[オザサヨシヒサ]
1961年大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、(株)リクルート勤務を経て、2000年に(株)リンクアンドモチベーションを設立、代表取締役社長に就任。気鋭の企業変革コンサルタントとして注目を集め、グループの代表として経営に携わる一方、講演会やテレビ出演などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
LOVE弁慶
5
こんなタイトルの本借りてしまう自分はたぶん疲れている。「評価されないのは自分が悪いからだろう?仕事から逃げてんじゃねえよ!俺なんかすっごい隠れて努力してんだからなぁ!」と読んじゃうくらい疲れてる。2013/12/25
巨神兵
3
色々イイ事は書いてある。信頼残高っていうのは確かにその通りで、これがあるのとないのとではやりすさが全然違う。ただ、著者の意見はちょっと怖くて、突き詰めれば社畜になってしまう。世の中、結果がでないのは自分のせいと思わせて、しゃぶりつくす人もいるわけで…まあ、頑張ってるけど今一って言う時に読むと、「自分の何処か評価されていないか?」というふうに視点を変える気づきになるかも?2013/04/19
六
3
入社して数ヶ月のやつは何をどうしたらいいのかわからないだろう。与えられたことを黙々とこなすことも大事だし、どうすれば勉強できるのかまで上司に聞いた方がいい。まずは動いてみろって話。日々淡々と努力できる人が勝つみたいなね。。。。こういう本読んでると病んでるっぽく思われるよね。俺もそうおもってたし。まぁ友人たちに励まされたり、家族に支えられたりする人はこういう本は読まないのかもなぁ。2011/04/23
かりん
3
3:積読本整理。ありがちだが、定期的に言われておいた方がいいことだろう。異動4年目だし。■「働く目的って何だろう?」――この疑問が頭に浮かんでしまうときというのは、ほとんどの場合、調子が良くないときです。成長のために何を犠牲にできますか? 意味付け力。グーパーチョキ戦略。相反する能力。4年目の天狗。心のシワ。三角形の二辺を足したら、一辺より短い。公平な人事評価はない。人を育てることが上手な上司は、その人の成長度合いに合わせて、適度な崖っぷちを用意してあげています。「ちょうどよかった。これをきっかけに……」2010/09/01
復活!! あくびちゃん!
3
心理学的内容かと思い読み始めたが、タイトルの様に思っている人の仕事への取り組み方が書かれていた。逃げずに仕事に立ち向かっていくための発想の転換方法は、社会人になってから3年目前後の人には有用だと思う。2010/07/12
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