内容説明
そこまでして、モテてどうするの?「モテ」という巨大な迷路で、自分を見失う女たち。「何歳になってもモテたい」女子の生態に鋭く斬り込んだ、毒入りエッセイ。
目次
アロマを焚く女子
下ネタの許容範囲が広い女子
か弱そうに見える女子
目ヂカラが強力な女子
天然を生かす女子
お金を引き寄せる女子
モテ髪スタイルの女子
自然食が好きな女子
片づけられない女子
メガネをかける女子〔ほか〕
著者等紹介
ばばかよ[ババカヨ]
1970年岐阜県生まれ。イラストレーター、漫画家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つくし
3
2009年の本だというのに、モテも敬遠もいるいる。著者さんの観察のしかたが面白かったです。頑張りすぎても頑張らなさすぎても満足してしまってもいけないらしい。女子って大変。2020/02/03
南
1
ここまでしないとモテないなら…とモテない系の発想をすぐしてしまう…2016/05/20
みっくんヾ(o゚ω゚o)ノ゙
1
これがモテ女子がする行為なのか・・・?この通りに実践すればモテるとは思いませんが、あるある~!いるいる~!!な女のキャラが満載でした。モテたい。2013/07/20
ybhkr
1
双子の子育て中でお仕事セーブ中とのこと。辛酸なめ子、贅肉つや子、五月女ケイ子と同ジャンルのみなさまがパンチあるエッセイを細々書いているため、すっかり…なカンジ。金八5にハマりまくって健次郎を熱く語っていたころに比べて、競争相手が増えているので仕事セーブは厳しいのかなぁ。この手の方々は毒の盛り方の按配がむつかしいですな…。おもしろくなくはないし、なにも考えないで読めるんだけど…パンチなんかいらないッ!寝る前とかお風呂でまったり読みたいッ!という時にはいいかも…。もしくは上記三名のエッセイの毒がキツイ方。2011/04/26
絵具巻
0
文京区立真砂図書館で借りました。2014/03/22