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内容説明
時々ぐだぐだ、時々ほっこりの「エリーの部屋」へ、ようこそ。元いじめられっ子で人見知りなエリーを、いつも力づけてくれるゲストたち。「ホントの人間関係」にじわっと胸が熱くなる。「STYLE CAFE」(TOKYO FM)単行本化。
目次
大島美幸×エリー
鈴木おさむ×エリー
中村達也×エリー
中納良恵×エリー
小泉今日子×エリー
著者等紹介
大宮エリー[オオミヤエリー]
1975年大阪府生まれ。東京大学薬学部卒業。映画監督・脚本家・作家。大学卒業後、広告代理店勤務を経てフリーに。2006年に映画「海でのはなし。」を初監督したほか、「サラリーマンNEO」(NHK)の脚本参加、「Room Of King」(フジテレビ)、「the波乗りレストラン」(日本テレビ)の脚本・演出、舞台「GOD DOCTOR」の作・演出、スピッツ、山崎まさよしなどのミュージックビデオ制作など、多ジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
23
大宮エリーさんが、徹子の部屋のように芸能人との対談をまとめたもの。自分の部屋で、既に仲の良い人達と対談をすることで、距離感が近くてほっこりするエピソードが多かった。卑屈で人見知りしつつ、仲良くなった人には心を開くようになるというところに共通したものを感じる。鈴木おさむさんの「自分でグッと舵を思いっきり切らないと、人生って意外と変わらないから。」が印象的。2024/06/25
Natsuko
17
お名前はなんとなく聞いたことはあったが、訃報を知り初めて著書を手に取る。 5人のお友達との対談集。好きだなぁと思ったのは鈴木おさむさん。大島美幸さんとの結婚秘話や日常も予想通り面白かったし、仕事への向き合い方を知り、売れている理由が何となくわかった気がする。「デリカシーのセンスとかバランスが大事」には大共感。 エリーさんは頭が良くて、でも繊細だったんだなぁといまさら知った。このところ、この年代の訃報に心がズシンとくる。月並みだけど、一日一日を大事に過ごしたい。2025/05/03
しーふぉ
15
大宮エリーさんの仲良しの人との対談集です。森三中の大島さんとの対談面白かった〜2014/11/16
tetsubun1000mg
9
「生きるコント1.2」「なんとか生きてますッ」を読んでいたので豪快な性格の印象でしていた。 この対談を読むと初めて会う人には、極度に緊張してしまうようで、慣れてくると初めて本音が言える人見知りするタイプのよう。 対談相手は気の置けない方たちなので、気さくに話しているようなので普通では聞けないようなやり取りが新鮮でした。2019/09/01
みっこ
5
大宮エリーさんの対談集。わたし生きるコントよりこっちのほうが好き(^^)対談相手との距離感が好きだな。内輪話になるほど近すぎず、でもこれから深まっていくのがきちんと見える、大人の関係。あとがきでエリーさんが綺麗にまとめてた。『記録しなくてもいい、続いていく、静かにゆっくり、でも確実に深まっていく人間関係が築けている』うん、そんな感じ!素敵だな。鈴木おさむさんの『デリカシーのセンス』って表現もしっくりきた。うさぎ篇も楽しみ!2012/06/24