誰も書けなかった防衛省の真実

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344014770
  • NDC分類 317.29
  • Cコード C0095

内容説明

最新最強のイージス艦は日本を守れるのか!?制服組と背広組、大臣と事務次官、弾道ミサイルと防衛商社…元レンジャー教官にして防衛庁長官も務めた国防のプロがすべてを激白。

目次

第1章 防衛大学校の真実(18歳の少年、防衛大学校を目指す;優秀な女子防大生も増えている ほか)
第2章 自衛隊の真実(陸上自衛隊幹部候補生として任地へ;自衛隊に入隊すれば国家公務員 ほか)
第3章 国防の真実(何ともカッコ悪い「守屋事件」;自衛隊員倫理法の必要性と難しさ ほか)
第4章 防衛省の真実(次官・官房長官にコントロールされる大臣とは;「実質的な権力の座」を解体せよ ほか)
第5章 防衛省の真実の向こう(小池・守屋の人事バトル;防衛省・自衛隊に女性差別はない ほか)

著者等紹介

中谷元[ナカタニゲン]
1957年、高知県生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。普通科連隊小銃小隊長、レンジャー教官などを歴任後、84年退官、政界を目指す。90年衆議院議員に初当選し、以後6期連続当選。2001年、小泉改革において防衛庁長官となる。現在、自由民主党安全保障調査会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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そのげる

1
誰でも書けそうな話じゃん。2009/05/30

次崎

0
そういえば読んでた!資料的に読んだ本。いろいろパラ見したけど、軍(正確には軍じゃないけど…)の生活を知るにはこの本が一番わかりやすかったです。 それはさておき一読み物としても面白かったです。こういう本は右か左かに偏り、衝撃的な言葉を使って半ば脅しのように文章を叩きつける印象があって読まず嫌いをしていました。けれど中身の印象は表紙の鮮烈な赤とは違います。「知りたい」方にはおすすめです。

325

0
防衛省における、背広組、制服組の確執を理解するとともに、日本におけるシビリアンコントロールの過剰な認識が今の防衛省の体制に深く関わっている事を理解した。今後の改善できる点は多くあり、中央での制服組の体制変革は必須であると感じた。2018/08/24

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