愛馬物語―クラリオンと歩む北の大地

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344014411
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

定年後、北海道の荒野を開拓した牧場で愛馬とともに夢を追う人生。ここに、誰もが夢みる豊かな生き方がある。第2回感動ノンフィクション大賞大賞受賞作。

目次

1部 麗しき山里の想い出(手づくり牧場の誕生;愛馬は山里の人気者)
2部 北の大地を謳歌する(愛馬は荒野を駆ける;試される田舎暮らし;愛馬と行く悠々人生)

著者等紹介

市来宏[イチキヒロシ]
1940年旧満州生まれ。名古屋大学大学院理学研究科修士課程修了。1967年から2000年まで愛知県内の県立高校で教鞭をとる。90年に乗馬クラブでクラリオンと出会い、92年に処分されるのを忍びず引き取る。休耕田を借りて牧場をつくり、出勤前の早朝と帰宅後の夜に馬の世話を続ける。2000年の定年退職を機に、クラリオンとともに北海道の弟子屈に移り住み、荒野に牧場をつくる。現在は「森づくり」をライフワークとして、愛馬とともに悠々自適の田舎暮らしをする。『愛馬物語―クラリオンと歩む北の大地』で、第2回感動ノンフィクション大賞、大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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せぶん

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★★★★☆ 公立の高校教師が処分予定の馬を譲り受けることに。ある程度の覚悟も吹っ飛ぶほどの現実、想像力と対応能力が要求される生活。 特別のことをしてる感じのない距離感の文章が心地よい。 愛犬を亡くしたときの喪失感はつらかった。いつかくるだろう、愛馬を亡くす日...。その時までその生活を楽しみまくるしかないですね。2012/05/17

Yutsuki

0
北の大地で馬と愛犬と共に生きる。私の理想です。2009/11/03

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