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内容説明
80年代から現在までメジャーミュージックシーンを牽引しながらカウンターカルチャーの分野でも果敢な言語実験を試み続け、その後の世代にも無数のフォロワーを生んだ佐野元春。彼がかねてから関心を寄せそのテーマとして取り上げてきたアメリカの文学運動「ビート=BEAT」をめぐるコラムをはじめ、彼の敬愛するアレン・ギンズバーグ、グレゴリー・コルソ、ゲイリー・スナイダーといったビート詩人たちへのインタビューを試みた貴重なドキュメント・エッセイ。佐野元春自身の肉筆による、ビート・コラムの集大成。
目次
ニューヨークシティ再訪(新しい靴に履きかえて―N.Y.C.1984‐1994;追憶のホテル・ルサーン―79th.&Amsterdam Ave. ほか)
ビート、そして反逆の天使たち(到着の日―聖地ナロパ;木漏れ日のアメリカ―土曜の午後のハンバーガーショップにて ほか)
ケルアック、彼のホームタウン(ボストン、マルケス、ドクター・ジョン;アストロズ・ピザにて ほか)
ビートとの対話(アレン・ギンズバーグ;グレゴリー・コルソ ほか)
著者等紹介
佐野元春[サノモトハル]
1956年、東京生まれ。立教大学社会学部社会学科卒。1980年、レコーディング・アーティストとして始動。83~84年のニューヨーク生活を経た後、DJ、雑誌編集など多岐にわたる表現活動を展開、「佐野元春ブーム」なる社会現象を巻き起こす。1992年、アルバム『スイート16』で日本レコード大賞アルバム部門を受賞。2004年に独立レーベル「DaisyMusic」を立ち上げ現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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