内容説明
九年間の英国留学の中で少年はいかにして人生のプリンシプルを身につけ“白洲次郎”となったのか。白洲家に遺された一冊のアルバムを手がかりに、孫の信哉が祖父の足跡を訪ね歩く。
目次
まえがき、のようなもの
白洲次郎の卒業旅行
英国探訪
著者等紹介
白洲信哉[シラスシンヤ]
1965年東京都生まれ。細川護煕首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントをプロデュースする。父方の祖父母は、白洲次郎・正子、母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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