顔なし子

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顔なし子

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  • サイズ B6判/ページ数 374p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344013728
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

年老いた父と同居するため、家族をつれて故郷に戻った美笹修司。その帰郷を待ちわびたように次々と発生する怪事件。恐怖のどん底に突き落とされる村。その時、修司の脳裏には、ある少年の姿が浮かんでいた…。

著者等紹介

高田侑[タカダユウ]
1965年群馬県桐生市生まれ。法政大学卒。東京都内のソフトハウスでシステムエンジニアとして勤めたのち、94年に群馬県へ戻る。現在は県内の金属材料メーカーの経理課に勤務。2003年「裂けた瞳」で第4回ホラーサスペンス大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

らむり

31
ホラー風味のミステリーです。モヤモヤどろどろドキドキなストーリーがラストで相殺されます。2013/02/23

Kazuko Ohta

30
閉鎖的な田舎の村。まるで人の悲鳴のように聞こえる山鳴り。大きな柱時計。それにこのタイトル。心霊写真の話も出てはくるけれどホラーではない、辛すぎる物語。無骨な父が再婚相手として連れてきたのが超美人だったがゆえに不幸を生む。その連れ子の血の繋がらない兄となった主人公。細かな節毎に変わる目線に少し戸惑いつつも、希望を見出したくて最後まで。前向きな人など誰もいないかのような村で、いちばんあきらめているようでいて前を見ていたのは弟なのかもしれません。子どもに何かを託すな。託すなら任せて好きにさせろ。じわじわ来ます。2018/08/16

あっちゃん

26
てっきりホラーかと思ってたら違う!閉鎖的な村での陰湿な人間関係にまつわる、ある家族の物語的な?ホラーより、ある意味恐いが、まだホラーの方がマシ(笑)ラストは悪くないのに全体的な読後感が悪い…2016/06/20

coco夏ko10角

24
高田侑さんの未読作と内容をちゃんと確認せず手に。タイトルと始まりから伝承ホラーかと思ったら、田舎で過去の出来事と現在の事件が交錯するサスペンスだった。澤村万智さんみたいのを期待したらライトじゃない方の櫛木理宇さんだった、みたいな…。だから面白かったは面白かったんだけど。にしても田舎の人間関係って怖い。2018/10/15

nico.pp1

24
タイトルからして、がっつりホラーかと思っていたら、違った。卑しさ全開の田舎の人たちがエグかったり、桃子が報われなさすぎて、どうなんだと思ったり…でも、和郎の言葉で親が子供に何かを託してはいけないのくだりなど、子を思う親の気持ちやラストの修司の頑張りに、うるっとなり、少し救われた気分でした。2015/12/22

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