内容説明
高校生が学園祭や演劇コンクールで上演できるようにと書かれていますが、プロの上演にも十分に耐えられる作品も収録しています。高校演劇では本格的な上演が行われることも多く、また将来、演劇畑に進む人もいると考えられますので、巻末には20ページに及ぶ「演劇早わかり」を掲載しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
2
中学生版につづいて高校生版を読む。「ダラシの実」ダラシの実がなくなると自堕落になる。ダラシがないから。ダジャレだ\(^o^)/しかし、コメディに徹していて面白い。「迷い星」一件落着、とはならないのが特徴。女の子だけの世界だが、テンプレな女の子の世界はドロドロ、みたいなのでもないと思う。「ぼがあさん」戦争もの。音響も含めて演出が大変そう。語り手はおじいさんだし。高校生演劇はこれほど可能性が広がるのか。「取り戻した手」ヒューマニズムにあふれている。手がなくなるのは実際演じるとショッキングかも… 2019/10/13
私的読書メモ3328
1
まえがきと内容が乖離しているような。新しい脚本を目指すと言いつつ、古典的なテーマだったり、一般的な高校生に受けるとは思えなかったり。2022/11/05
亮さん( ̄^ ̄)ゞ
1
高校生版のゲキの本。中学校の方が学校面が強くて面白かった。演劇のシナリオ難しいな〜。自分も幾つか作ってみたい。2016/03/16
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