図解 ムダとり―トヨタ生産方式のすべてがわかる

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784344011724
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C0030

内容説明

日本の製造業復活の秘密がひとめでわかる。世界が認めた「工場再生請け負い人」の実践式書き込みノート。

目次

1章 カイゼン―あなたの会社も改善できる(職場を変えたければ既成概念を捨てることから―結果を出す山田流ムダとり術;あなたの現場に大きな二つのムダがあることに気づいていますか―見過ごされてきた「停滞のムダ」 ほか)
2章 ジャスト・イン・タイム―ムダとりで変わる製造現場(まずは現在のありのままを記録し改善ポイントを浮き彫りにする―ジャスト・イン・タイムに欠かせない「標準作業」;あなたは把握しているか?一個当たり何分何秒でつくればよいのか?―すべてのはじまりは「サイクルタイム」から ほか)
3章 自動と自働―生産効率を上げる人と機械のあり方(みんな一生懸命動いている現場 それでは原価は下がらない―「動き」と「働き」の違い;高性能・高速・高額・大型な機械を導入しても効率化は期待できない理由―自動的に停止する「ニンベンのついた自働化」 ほか)
4章 生産革新―山田流ムダとり術から生まれる生産革新(コンベアを外せ!コンベアを使っても付加価値はつかない―ムダしか生まないコンベアの現実;コンベアの撤去だけで二割以上も生産性が上がった工場―仕掛品が激減する「間締め」のチカラ ほか)

著者等紹介

山田日登志[ヤマダヒトシ]
1939年、岐阜県生まれ。南山大学卒業後、中部経済新聞社記者、岐阜県生産性本部の経営コンサルタントを経て、78年にPEG産業教育センターを設立。トヨタ生産方式の創始者である大野耐一氏と親交をかさね、独自の現場教育を開発する。トステム、ソニー、NEC、キヤノン、スタンレー電気、富士電機などの上場企業から中小企業まで現場の生産革新を推進し、各業界から高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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