内容説明
時代は変わろうとも、子供たちが求めているのは、純粋な愛情であり、確固たる信頼だ。映画「スクール・ウォーズＨＥＲＯ」の原作。
目次
第１章 後悔の涙
第２章 信じることは、力になる
第３章 感受性が乏しければ教育はできない
第４章 むなしさと悔しさ
第５章 伏工ラグビーの産声
第６章 人間力
第７章 心を鍛えるために
著者等紹介
山口良治［ヤマグチリョウジ］
１９４３年福井県生まれ。高校時代にラグビーを始め、日本体育大学４年で全関東に選ばれる。６５年に日本代表入りし、名キッカーとして数々の国際試合に出場する。７４年に現役引退後、伏見工業高校に着任、翌年にはラグビー部監督に。監督就任６年目にして、無名だったラグビー部を第６０回全国高校ラグビー大会初優勝に導く。教師・監督として生徒たちへの渾身の指導が話題となり、テレビドラマのモデルにもなった。現在、京都市スポーツ政策監、京都伏見工業高等学校ラグビー部総監督を務めながら、子どもたちに熱き情熱を注ぎ続けている
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感想・レビュー
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ひつじ
0
子どもとの向き合い方を考えさせられる。荒れていても、その行動に理由があって、受け止めなきゃいけたい。頭から怒るよりも、理由を考えていきたい。2013/07/21
ひめちゃん
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必ず子供には原点がある。そこに立ち戻り、再び一緒に歩み始める。この言葉はきっと一生忘れない。そして私も子供たちとともに歩んでいく人生を過ごしたい。2012/04/25
時折
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熱い。気持ちを新たにさせられるというよりは、これまでの自分に失望させられた、とか。2011/02/07
