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内容説明
最近、「ニッポン」が愛しくて。まったく日本には腹が立つ。なのに歳を重ねるにつれて、じわじわ好きになる。なぜだろう?そんな埒のあかない「愛」を綴る、アガワの最新エッセイ集。
目次
罪な口癖
占い漬け
山はるか
戸惑いの視線
クツろぎの場所
粗食の基準
鶴一声の危機
サービスと人情
先取り季節
武士の静寂〔ほか〕
著者等紹介
阿川佐和子[アガワサワコ]
1953年東京生まれ。文筆家。慶応義塾大学文学部卒業。インタビュー、テレビ番組の司会等でも活躍中。「ああ言えばこう食う」(檀ふみさんとの共著)で第15回講談社エッセイ賞、長編小説「ウメ子」で第15回坪田譲治文学賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chatnoir
12
日本とか和とかに特化したエッセイ集。サラッと笑わせてもらったり、考えさせられたり、面白かった。『吹雪く夜や 明日は君を攫おうか』これを読んだのは女子高生だと言う...。女性の心を掴むのは女性の方が上手いんだなぁ(笑)2016/10/10
あきむら
6
十年以上まえに書かれたエッセイ、佐和子さんの日本や日本人への思いが、同世代のためか共感するところが多いです。2016/08/27
サクラ
4
本当に文章が簡潔で読みやすい。改めてそう感じました。あるある満載で楽しく読めました。2025/03/17
畑茶々
4
確かに何でも、「すみません」で済ますのは良くないなと思いました。人に親切にしてもらったら 「ありがとうございます」ですよね。2013/05/20
まさこ
3
わかるわかる❗成る程の連続でした。おしゃべりしてる感覚でした。外国旅行した時の話をもっと聞きたかったです。 壇ふみさんとのエッセイも楽しいです。2022/12/16