内容説明
勝つために考えぬく…そして負けた後に人間の真価が問われる。プロとして、日本人として、父として、頂点の闘い235日、書き続けた全記録。
目次
プロローグ 春が来て、トレーニングが始まる
2月 ゴルフ場のフェアウェイで考えたこと
3月 イラク戦争
4月 単身赴任
5月 自分はクローザーになれない?
6月 シアトルの家
7月 オールスター・イン・シカゴ
8月 クローザーという仕事
9月 打たれる
エピローグ The Drive ドライブ
著者等紹介
長谷川滋利[ハセガワシゲトシ]
1968年兵庫県出身。中学時代投手として全国制覇、東洋大姫路高時代は、甲子園に3回出場する。立命館大学卒業後、91年オリックス・ブルーウェイブに入団、6年間で57勝をマークする。97年にアナハイム・エンジェルスに移籍、2002年からはシアトル・マリナーズへ。03年、オールスターゲームに出場し、夏場にはリリーフ投手として球団記録となる連続イニング無失点記録を更新。マリナーズのクローザーとして2勝4敗16セーブをマークした
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