内容説明
心はいつも、まわりの世界とつながっている。ゆっくりした気持ちになれば、日々の暮らしの中に、いいことがたくさん見つかる。穏やかな心でいれば、つらいことがおきても、きっと乗り越えられる。心のもちようで、人生はいくらでも楽しいものになる、と。幼い日々に耳を傾けた言葉が、胸の奥で生きている。大人になった私を、今もそっと支えてくれる。あの頃の風景がよみがえる、記憶の中の物語。
目次
心の振り子
今、この時
私の心はいつでも自由！
四季
原っぱ
想い出
著者等紹介
新井えり［アライエリ］
東京生まれ。早稲田大学、同大学大学院で英語・英文学を学ぶ。現在、青山学院大学ほかで講師をつとめる
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感想・レビュー
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いしかわ
38
一度 立ち止まって 大きく深呼吸をすることも、忙しい毎日の中にいたり、大きなストレスがあると忘れてしまいがち。空を見て自然の美しさを感じる余裕さえなくなって、当たり前の事にも気付けない。この本は、大人のための絵本だという。'信じたら楽しくなることだけ、信じなさい。' ああ、そうだよな、いちいちつまらない事を気にしていたって自分を縛るだけで意味のないことだ。そんな事に、やっと気付けた。2013/08/23
雨巫女
0
なんかほんわりする。優しくなれそう2009/11/30
