内容説明
粗食でもない飽食でもない、本当に体にいいのは「昔の食事」。「太らない、健康、長生き」な人を作る秘密は、昭和の正しい食卓にあった!懐かしい食事を再現するレシピと、古くから伝わる食の智恵を紹介。
目次
春の献立
夏の献立
秋の献立
冬の献立
主食・汁もの・主菜・副菜
菓子
著者等紹介
鈴木順子[スズキヨリコ]
1973年女子栄養大学を卒業後、同大学の調理学第2研究室勤務を経て、1976年「スタジオ・ダイエティカル」を開業。この間、スイス・バーゼル市のCoba製菓学校を修了。管理栄養士。社会教育、学校教育の場を通して十代から九十代まで幅広い年齢層を対象に、精力的に栄養に関する指導・講習を手がける
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pettyori1
6
直前に読んだ「食堂のおばちゃん」に出てきそうなお惣菜の写真がたくさん載っていて、読後の余韻に浸るように眺めました。 おばあちゃんの食べていたような昔ながらの日本の食事。季節毎に朝昼晩の3食のメニューを、下町•山手と2パターン紹介してます。派手さはありませんが、手間を惜しまず丁寧に作る贅沢さと、身体がホッとするような優しそうな味付けに和食の魅力を改めて感じました。 2022/05/30
がんこちゃん
1
時代的に家庭的にも金銭的にも恵まれたおばあちゃんの食事。レシピが細かいし、コラムも面白い。2013/03/17
ふたご星
0
子供の頃、好き嫌いが多くて、こんな食事は食べていなかったのに、父や母はこういうメニューを食べてた気がして、妙に懐かしい。これくらいの品数だったよ~。今が多すぎるんだよ~(泣)2021/11/07
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