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内容説明
帝王切開で二人目を出産、ギャングでHIVポジティブの前夫との離婚裁判、育児ノイローゼ、憂鬱な中絶、NYの同時多発テロ、炭疽菌の恐怖、そして悲しい別れの予感が…。でも負けない、負けてたまるもんか!“ろう唖のヘルス嬢・豹ちゃん”のジェットコースターライフ3部作、ついに完結。
目次
2000年3月ナナちゃん、お誕生日おめでとう。
2000年4月ニューヨークの風俗店マル秘情報でーす。
2000年5月ドラに三十歳の誕生日を祝ってもらう。
2000年6月ビッグニュース、『ファイト!』が韓国で発売されました。
2000年7月イーストビレッジで、タコ焼き屋を発見!
2000年8月妊娠八カ月目、お腹もだいぶ大きくなってきました。
2000年9月乗用車にひかれてしまう。お腹の赤ちゃんは…。
2000年10月次女を無事に出産する。
2000年11月二人の赤ちゃんの育児は、ものすごく大変です。
2000年12月家族四人でのメリークリスマス。〔ほか〕
著者等紹介
武田麻弓[タケダマユミ]
1970年東京都立川市に3人姉弟の長女として生まれる。3歳の時、しょうこう熱にかかり、両耳の聴覚を失ってしまう。94年、リクルートフロムエーに入社するが、アメリカ行きの資金を稼ぐために風俗嬢になることを決意。“ろう唖のヘルス嬢豹ちゃん”として話題を呼ぶ。97年、ニューヨークで知り合った黒人男性と結婚するも破局。99年3月、新たな恋人との間に女児をもうける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひとひら
1
★★★むかーし読んだ『ファイト!』の第3弾。2冊目は未読だが、あれからいろいろあったのねー。保護命令書とか非常にアメリカ的。2013/06/03
のりじゃん
0
覚え書き。このシリーズが最初に出た頃は、手話を習っていたし、聾唖者の方とも交流もあり、武田さんの話題にもなり、そのつてで、本人とも情報交換程度のメールやサイトでのやり取りをしていたのが懐かしい。この本は、彼女が三番目の子を出産後の話。自分も同じ時期に出産していたので、何だか懐かしい。この本の後に、彼女の交流サイトも消えてしまったし、私も育児で忙しくて、手話や聴覚障害に携わる事が無くなってしまったので、彼女の話題にも疎くなってしまったが、元気なのだろうか?
Eri
0
シムラケンてワードだけ強烈に残っている