理屈が通る世間はない―僕の体あたり子育て・人育て

理屈が通る世間はない―僕の体あたり子育て・人育て

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344001596
  • NDC分類 775.5
  • Cコード C0095

内容説明

親に暴力を振るい、ルールを平気で破る子どもたち。だが親からも社会からも見捨てられた子どもたちが、「先輩に口答えできず、ルールを破れば徹底的に糾弾される」劇団という昔ながらの社会で、しっかりと自分の拠り所を見つけ、まっとうな人間に育っていく。なんとも皮肉な話ではないか。昔も今も、本当に大切なことに変わりなし。世は情、梅沢劇団流・愛ある絆の結び方。

目次

第1幕 人を育てる梅沢劇団
第2幕 親になるのは生半可じゃない
第3幕 僕の子ども時代
第4幕 子育てほど楽しいものはない
終幕 私たちにとっての梅沢劇団

著者等紹介

梅沢富美男[ウメザワトミオ]
1950年11月、福島県生まれ。1歳3カ月で初舞台を踏み、15歳より梅沢劇団で本格的に役者として舞台に立つ。24歳頃、舞踊ショーの女形が話題となり、“下町の玉三郎”と呼ばれる。83年、歌手としてのデビュー曲「夢芝居」が大ヒット。NHK紅白歌合戦に出場、日本有線大賞「最優秀新人賞」など、各音楽賞受賞。現在、梅沢武生劇団副座長として、年間200日・400回を越えるステージをこなす他、テレビ、ラジオ、映画に、役者として、歌手としてマルチな活動を続けている
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