感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
防災絵本。およそ100年前に地震と津波で破壊された町を人々が力を合わせて復興し、その時に町のみんなの暮らしを守ってくださいという願いを込めて作ったお地蔵さん。今ではおばあさんひとりで世話をしています。自分の町の過去の歴史を語ることで、その災害を伝承していくこと。そこには、人々の思いの丈があります。がんばって生きた!安全に暮らしたい!その思いを共有することで、また繋がれるものがあると感じます。2024/08/21
刹那
1
色んなところにいるお地蔵さん。全部意味があるんだろうな。2024/10/04